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1月のお庭仕事

公開日:2025/04/23 更新日:2025/04/24

1月のお庭仕事

草花のお手入れ 「水やり」

気温が低いと忘れがちですが、耐寒性のクリスマスローズやシクラメン、プリムラ、デイジー等、鑑賞期にあたる植物たちには、やはり水やりが必要です。空気がとても乾燥するシーズンですので、日頃から土の状態を確認しつつ水やりをしましょう。 室内に移した植物も、油断は禁物。窓辺は特に、夜や朝方にぐっと冷え込むので、できるだけ部屋の真ん中に移し、低温や温度差にご注意ください。やはり室内も乾燥するので、土の乾燥具合をチェックして水やりをしたり、葉水をして潤いを与えることをお忘れなく。

防寒

また、気温が著しく低下する冬季は、霜や寒風で植物が痛んでしまわないよう、マルチングや風よけをしてあげたり、雪で枝が折れてしまわないよう、支柱を添えたり麻ひもで縛り束ねる等対策をしましょう。 また、鉢植えの場合は、露地植えに比べて、土が凍ると溶けにくく、低温時間が長くなってしまうものです。少しでも緩和するために、フラワースタンドにあげて、地面の底冷えを防ぐと良いでしょう。

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冬の土づくり

天地返し

寒さが一層厳しくなるこの時期は、昔から、土づくりの適期と言われています。お庭も畑も、この時期の土づくりが、あたたかくなった時の植物たちの成長を左右します。 土を深く耕して、寒風にさらすことで、土の中の害虫や病原菌を駆除します。これを、「天地返し」と言います。こうして、耕した土を冬の間風にさらすことで、春には土がサラサラに。重労働ではありますが、毎年行うことで、植物たちがすくすく育つ環境を作ります。 市販の培養土を利用するのも良いですが、土から育てるのも園芸・家庭菜園の楽しみですね。

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バラの植え替え

バラの植え替え

バラは十分な栄養が不可欠で、元気に根を張ってくれるよう、鉢植えは1年に1度、植え替えをします。地植えのものは、2~3年を目安に新しい土に植え替えます。休眠期に入る、12月後半~2月の間が適期です。害虫がいないか、十分に注意しながら、行いましょう。 葉を取り、弱い枝や老朽化した枝は基部から落とし、全体のバランスをみながら剪定します。古い土を落としてあげて、茶色や褐色に変色した古い根も切り落とします。 そして、植え込みの際は、必ず新しい培養土に植え替えます。植え込んだあとは、たっぷりと水を与えましょう。

バラの植え付け

バラの苗の植え付けも適期に入ります。 土を落として、1時間ほど水に漬けます。活性液を含ませると、根の張りが良くなります。(希釈法等は製品の取り扱いに従ってご使用ください。) 植え付ける場所を作ります。 地植えの場合は、直径・深さ30~40cmの穴を掘り、半分まで新しい培養土と元肥を合わせて入れます。 苗を据えて根を広げながら、継ぎ目が土の上に出るよう、新しい土を周りに入れていきます。 ​​​​​​​ 掘り上げた際の土で土手をつくり、バケツで水をたっぷりと与えます。 土が沈み、浸み込んだら、土手を崩して、苗の周りにかぶせるように整えます。 継ぎ目が土で埋もれないよう、注意が必要です。 支柱を立て、しっかりと誘引、固定します。

蔓バラの整枝、誘引

全体のバランスを見ながら、不要な枝を除き、枝が絡み合わないよう、誘引します。

落葉樹の剪定

12月に続き、この時期は、落葉樹は、落葉しているため剪定の適期です。 葉が落ちると枝姿がはっきりとわかるので、剪定がしやすいです。 不要な枝を整理し、樹形を整えます。ただし、ウメやハナミズキなどの花木は、花芽がでてきているものも。花芽をを落とさないよう注意が必要です。 休眠期に入るので、強剪定にも適した時期です。 太い枝を切った後は、カルスの形成を助ける癒合剤を塗布しておくと良いでしょう。

落葉樹・果樹の植え替え・植え付け

落葉樹や果樹は、枝葉の落ちる1月が植え替え・植え付けの適期です。葉が落ち、水分の蒸散も少なく、地温も下がりすぎないこの時期がベストなのです。 ウメやコブシ、ハナミズキ、ヤマボウシ、ボタン、モクレン、カエデ、等の落葉花木。モモやリンゴ、イチジク、ベリー系等さまざまな果樹苗植え付けが可能です。 深めの穴を掘り、根はできるだけ広げてあげて、腐葉土やたい肥を混ぜ込んだ土で覆います。 植え付けた苗は、風に倒されたり、根が切れないよう、支柱を必ず添えます。また、株元にマルチングを施すとよいでしょう。

寒肥

また、このシーズンは、「寒肥」を行う適期です。 花木や果樹が休眠している間に、遅効性の有機質肥料を与えます。暑い季節とは異なり、寒さの中ゆっくりと肥料が分解され、根が活動を始める3月ごろに、効き始めます。 春先には、庭木の新芽や花芽が増える等、元気な姿を見せてくれることでしょう。

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