ZWO SeeStar S50 ユーザーマニュアル 日本語訳04
公開日:2025/07/23 更新日:2025/07/23◼️観測したい対象はどうやって選ぶの?
「スターモード」ページで星図(スターマップ)を開き、コンパスを起動します。空に向けて端末をかざすことで、観測したい対象を選択できます。
あるいは、星図内の「天体ライブラリ」に移動し、そこから観測したい天体を選択することも可能です。
対象を選択すると、Seestar本体が自動でその方向に向きを合わせます。
◼️光害カットフィルターの使い方は?
都市部など光害が深刻な地域では、「光害フィルター(light pollution filter)」をオンにすると、より良い画像効果が得られます。
画像を強調(Enhance)する前に、「光フィルター」アイコンをタップして、フィルターを有効にしてください。
◼️Seestarの向きをどうやって調整するの?
画面上の丸(サークル)を長押しすると、「方向調整パネル」が表示されます。
丸を押し続けながら任意の方向にドラッグすると、Seestarの向きが微調整されます。
ドラッグを続けることで、向きを素早く大きく変えることもできます。
また、画面を長押ししたまま上・下・左・右にスワイプすると、より繊細な方向調整が可能です。
◼️画面の明るさはどう調整するの?
明るさを調整したい画面のエリアをタップすると、選択ボックスが表示されます。
小さな「太陽アイコン」を上下にスライドさせることで、明るさを調整できます。
◼️ピント(フォーカス)を合わせたいエリアの選び方は?
ピントを合わせたい画面のエリアをタップすると、選択ボックスが表示されます。
その後「AF(オートフォーカス)」ボタンをタップすると、オートフォーカスが開始されます。
・暗い星雲や星団(例えば Veil Nebula)よりも、M31(アンドロメダ銀河)や M42(オリオン大星雲)、NGC 104(オメガ星団)など明るい天体から始めると良いでしょう。
・観測場所はベランダや庭でも構いませんが、45° 以上開けた空 が望ましいです。周囲の建物や木が空を遮らない場所を選びます。
・光害や大気の状態が画質に影響します。街灯や建物の照明から離れ、風が強い日や曇った夜は避けましょう。
下図はSeestar S50本体の外形寸法図です(単位: mm)。