ZWO SeeStar S50 ユーザーマニュアル 日本語訳02 公開日:2025/07/23 更新日:2025/07/23
⚫︎三脚の設置
付属三脚を開脚し水平をとって設置し、S50 本体を時計回りにネジで固定します。
⚫︎電源投入
電源ボタンを短く押してから 2 秒長押しすると起動します。初回起動時は短押し 1 秒+長押し 2 秒の二段階操作が必要です。
アプリのダウンロード
⚫︎アプリのダウンロード
スマートフォン/タブレットに「Seestar」アプリをインストールします。iOS 13 以降と Android 10(RAM 6 GB 以上)に対応しています。
① 「Power on, ready to connect(電源オン、接続準備完了)」という音声が聞こえたら、スマートフォンまたはタブレットをSeestarに近づけた状態にしてください。アプリのメインページで「Connect(接続)」アイコンをタップします。
※ Seestarアプリが「Bluetooth」「デバイス接続」「ネットワーク」へのアクセスを許可されている必要があります。
② このとき、Seestarアプリは周囲のSeestarデバイスをスキャンし、表示します。接続したいSeestarデバイスを選び、アプリの指示に従って接続を完了させてください。
③ 初めて接続する場合は、アプリがSeestar本体底面のリセットボタンを押すように案内します。これで接続が確定します。
④ Seestar S50の初回使用時には、アプリがインターネットに自動接続し、デバイスをアクティベートします。この間、スマートフォンまたはタブレットがモバイルデータ通信またはWi-Fiに接続されている必要があります。
※ アクティベーション中はSeestarアプリをバックグラウンドに移動したり、終了しないでください。失敗した場合はスマートフォン/タブレットのインターネット接続を確認の上、再試行してください。それでも解決しない場合はカスタマーサービスへご連絡ください。
⑤ Bluetooth接続が成功すると、SeestarアプリはSeestarデバイスのWi-Fiに自動接続します。失敗した場合は、画面の指示に従い再試行するか、手動で接続してください。
設定方法:端末の「Wi-Fi」設定から「S50_xxxxxx」を選択し、初期パスワード「12345678」を入力してください。
Seestar S50への接続が完了するとホームページに移動します。Seestarアプリの主な機能と使い方を紹介します。以下は縦画面レイアウトを想定した説明です。
① デバイス(Device)
接続されていない場合は「接続開始」ボタンをタップしてください。接続後はデバイス名が表示され、ログインしていればニックネームと機種も表示されます。ログインしていない場合はシリアル番号のみ表示されます。
② 観測天気情報(Observation-weather)
月齢、照らされた月面の割合、気温、雲量、日の入り/月の入り時間などが表示されます。
インターネット接続が必要です。
③ 観測モード(Observation Mode)
Seestar S50は「Stargazing(星空観測)」「Sun(太陽)」「Moon(月)」「Scenery(風景)」の 4 モードから選べます。
⑤ おすすめ記事(Recommendation)
ネット接続時には天体に関する読み物が更新され、右へスワイプすると次の記事、左へスワイプすると前の記事に切り替わります。
⑥ 下部ナビゲーション (Bottom navigation bar)
「Seestar S50」「Sky Atlas」「Community」「Nearby」「Me」 の 5 つのタブがあります。Sky Atlas は星図表示やデータベース検索、Square は作品の閲覧・共有、Me はアカウントやアプリ設定です。
このページでは次の設定が行えます。
◼️レンズ防曇 – 湿気による結露を防ぐヒーターをオンにします。
◼️Wi Fi – 現在の SSID とパスワードを確認します。
◼️音量調整 – 音声案内の音量を調整します。
◼️ファームウェア更新 – 新しいファームウェアがある場合にアップデートします。
◼️デバイス情報 – モデル番号、シリアル番号、保証期間などを確認します。
◼️電源オフ – アプリ側から安全にシャットダウンできます。
GoTo や追尾の精度を確保するために必須の作業で、画面に表示される二つの円を重ねるように三脚を調整します。差が 3° 以下になるまで調整し、数値が小さいほど精度が高まります。