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「ちょっと高い」と思った方へ。Me TIME FOODSの値段を、別角度から見る

公開日:2026/05/18 更新日:2026/10/08

「アイス1個に、この値段……?」

Me ICEは1個498円。Me SOUPの1食あたりも、けっして気軽な価格ではないかもしれません。 ECサイトで商品ページを開いて、価格を見たところで「うーん」と手が止まる。カートに入れるかどうか、迷う。 そう感じる方は、きっと少なくないと思います。 その感覚を、私たちは否定したいわけではありません。 ふつうのアイスやインスタントスープと並べたら、たしかに「高い」ですよね。 ただ、もしこの値段の見え方が変わる視点があるとしたら、知っておいて損はないかもしれません。 今日は、Me TIME FOODSの価格について、いくつかの角度からお話しさせてください。

「何と比べるか」で、値段の意味は変わる

「Me ICEは498円もする」と感じるとき、頭の中で比べているのは、たぶんコンビニのアイスや、スーパーのカップアイスではないでしょうか。 100円〜200円のアイスと比べたら、たしかに2倍以上。「アイスとしては、高い」のは事実です。 ただ、Me ICEは「おやつのアイス」だけでなく、「33種類の栄養が摂れるように設計された食事」としての側面もあります。 たとえば、シニア向けの栄養補助食品。代表的なドリンクタイプは1本200円〜400円ほど。ゼリータイプも1個200円前後。「食事として栄養を摂る」という同じ目的で並べると、Me ICEの498円は、極端に高いわけではないことがわかります。 しかも、Me ICEには、ドリンクやゼリーにはない要素が乗っています。 冷たくて、口当たりがよくて、"おやつ感"があって、本人がよろこんで口を開けてくれる——という要素です。これは、「同じく栄養が摂れる商品」のなかでも、けっこう特別なことだと思っています。 比較対象を「コンビニのアイス」から「シニア向けの一食分の栄養食」に変えると、価格の意味は変わります。

合わなかった栄養補助食品のコスト

ここからは、もう少し踏み込んだ話です。 食が細くなった家族のために、栄養補助食品をあれこれ試した方からよく聞くのは、こんな声です。 「ドリンクタイプを箱買いしたけど、"薬みたい"って言われて、ほとんど残った」 「ゼリーを買ってみたけど、口に合わなかったらしくて、半分以上残っている」 「いろんな種類を試して、合うものを探すだけで、けっこうお金がかかってしまった」 数百円のものでも、合わなかった商品が積み重なれば、トータルで数千円、数万円になることもあります。 そして、いちばん重いのは、金額だけではないんです。 「あれもダメ、これもダメ」が続くたびに、買ってきた人の気持ちも、すり減ります。 何を出してもダメな日が続くと、「もう何を選んだらいいのかわからない」という、深い疲労にもつながっていきます。 「食べてくれるかどうかわからないものを、何度も買い替える」という見えにくいコストは、財布だけでなく、ご家族の心にも積もっていく。 Me TIME FOODSは、その繰り返しを終わらせる選択肢でありたいと思っています。 「これなら食べてくれる」が見つかったとき、それまでの試行錯誤の総コストと比べれば、Me ICEの498円は——たぶん、見え方が変わるはずです。

「いくつもの価値」が同居している

もうひとつ、お伝えしたいことがあります。 Me ICEやMe SOUPの1個に詰まっているのは、栄養素だけではありません。 ☑︎厚生労働省の基準をもとに、シニアの体に合わせて緻密に設計された33種類の栄養素 ☑︎飲み込みのつらさに配慮した、嚥下のしやすさ(Me ICEは溶けてもとろみが残る設計、Me SOUPは元からとろみつき) ☑︎「食事として」受け入れてもらえる、おいしさ(市販のアイスと食べ比べても遜色ない味) ☑︎「介護食」を感じさせない、ふつうのアイス・スープに見えるデザイン ☑︎お年寄りも、妊婦さんも、お子さんも食べられる設計の汎用性 ☑︎賞味期限の長さや、保存のしやすさからくる"備えとしての安心感" これらは、ふつうのアイスやスープにはない要素であり、それぞれが独立した価値です。 「アイス」「スープ」というかたちに見えるから、つい1つの軸(味や値段)だけで判断してしまいがちですが、実際には複数の価値が1個の中に同居している商品だと、私たちは考えています。 栄養食でありながら、食事の代替になり、おやつにもなり、贈り物にもなり、備えにもなる。 「いろんな役割を、ひとつでこなせる」というのも、Me TIME FOODSの値段にちゃんと含まれているものです。

「安くしないんですか?」と聞かれたら

正直にお話しすると、私たちもこの値段に行き着くまで、たくさん悩みました。 もっと安く出すことができたら、もっと多くの方に届けられる。それは、私たちも本気で思っていることです。 ただ、安さを優先することで、削らなければいけないものがあります。 栄養素の充足率。原材料の質。とろみの設計。試作の回数。製造を委ねる工場の規模。デザインの完成度。 このどれかを削ったら、たぶん"私たちが届けたかったもの"ではなくなってしまう。 「食べてくれた」と言ってもらえる、その一言にたどり着くまでの設計を妥協しないことが、今のMe TIME FOODSの価格になっています。 決して、利益を多く取りたいから高くしているわけではない、ということだけは、知っておいていただけたら嬉しいです。

使い続けてくれている方が教えてくれたこと

最後に、ひとつだけ。 Me TIME FOODSを長く使い続けてくださっているお客様の使い方を見ると、興味深い共通点があります。 「Me ICEを食べた日から、ほかの食事も少しずつ食べられるようになった」 実際にこういう声を、何度もいただいています。 食欲というのは、不思議なもので、一度途絶えると、なかなか戻ってきません。 でも、何かひとつ「これは食べられる」というものに出会えると、そこから食事全体が動き出すことがある。 Me ICEの498円は、その「動き出すきっかけ」の値段でもあります。 そして、いったん食事が動き出せば、ふつうのごはんやお茶碗一杯の白米も、口に運べるようになる。 長く使ってくださっている方は、Me ICEを"完全栄養食"としてだけでなく、"食事全体を回復させるための起点"として活用してくださっています。 そして、そういう方ほど、価格に対して「ぜんぜん払える」と言ってくださるんです。 数字の上では、たしかに高い。 でも、これは「ひとつの栄養食の値段」というよりも、「食卓そのものが動き出す瞬間の値段」——そう捉えてもらえると、私たちが届けたい価値の本当のところが伝わるかもしれません。

さいごに

Me TIME FOODSは、安くはありません。 でも、その値段の中には、いくつもの理由と、たくさんの願いが入っています。 「ちゃんと食べたいけど、食べられない」 「ちゃんと食べさせたいけど、むずかしい」そんな食卓のそばに、Me TIME FOODSが、そっと置いてもらえたらと願っています。