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泳がなくてもいいプール時間|水中ウォーキングと水着選びの話 コラム018

公開日:2025/08/17 更新日:2026/09/15
プールに行く、と聞くと、きれいに泳ぐ人の場所を想像してしまうことがあります。 けれど、フィットネス目的のプール時間は、泳げるかどうかだけで決まりません。水の中をゆっくり歩く。腕を動かす。呼吸を整える。そんな使い方でも、陸上とは違う軽さや心地よさがあります。 このコラムでは、泳ぎに自信がない人でも始めやすい水中ウォーキングと、その時間を過ごしやすくする水着選びを考えます。

水中ウォーキングとは

水中ウォーキングは、名前の通り、水の中を歩く運動です。 泳ぐためのフォームを覚える必要はなく、最初はプールの端から端まで、ゆっくり歩くだけでも十分です。水に入ると体が少し軽く感じられ、同時に前へ進むたびに水の抵抗もあります。頑張っている感覚が強すぎないのに、体はきちんと動いている。そのほどよさが、久しぶりの運動には向いています。 大切なのは、速く歩くことよりも、続けられる強さで始めることです。周りの人と比べず、自分の歩幅、自分の呼吸、自分のペースでよい。プールは競争の場所だけではなく、体と相談しながら動ける場所でもあります。

泳げなくても始めやすい

プールに行く前の不安には、「泳げないから浮いてしまうのでは」という気持ちもあります。 でも、ジムのプールには、黙々と歩いている人、ゆっくり泳ぐ人、休みながら体を動かす人がいます。全員が速く泳いでいるわけではありません。水中ウォーキングは、泳ぎの上手さよりも、通いやすさや無理のなさが大事です。 この入口を知っているだけで、水着選びの視点も変わります。泳ぐための水着というより、歩いても腕を動かしても落ち着く服。めくれにくいこと、胸元や脇が気になりにくいこと、ボトム丈が短すぎないこと。そうした実用面が、プールへの一歩を支えてくれます。

水の抵抗を味方にする

水の中では、同じ一歩でも陸上とは違う感覚があります。 足を前に出すと水が押し返してくる。腕を広げると、思ったよりゆっくりしか動かない。けれど、その抵抗があるからこそ、急に走ったり跳ねたりしなくても体を動かせます。膝や腰が心配な人にとっても、まずは軽い運動として考えやすいのが水中ウォーキングです。 ただし、無理は禁物です。最初から長時間を目指さず、休みながら、体調を見ながらで十分。水の中にいると疲れに気づきにくいこともあるので、慣れるまでは短めに終えるくらいでちょうどよいです。

服装は動きやすさから

水中ウォーキングの日の水着は、見た目だけでなく、動きの邪魔をしないことが大切です。 トップスが短すぎると、腕を動かしたときや歩いたときに裾が気になります。体に沿いすぎると、プールサイドに出るまでの時間に落ち着かないこともあります。反対に、ふんわりしすぎて水の中で広がるものも動きにくくなります。 大人のフィットネス水着は、隠すためだけではなく、運動の邪魔を減らすために選ぶものです。ほどよく体を受け止めるトップス、安心感のあるボトム丈、動いても意識を持っていかれにくい形。水の中で歩く時間を考えると、派手さよりも安定感が頼りになります。

続ける支度を軽くする

運動は、始めることより続けることの方が難しい場合があります。 プールは水着、帽子、タオル、着替え、飲み物など、持ち物が少し多めです。だからこそ、準備で迷うことを減らしておくと、通う気持ちが軽くなります。上下セットになっている、帽子も用意しやすい、バッグに入れるものが決まっている。そんな小さな段取りが、次の一回につながります。 泳がなくてもいい。長く続けなくてもいい。まずは水の中を歩いて、帰ってこられたら十分です。 体型カバータイプのフィットネス水着は、久しぶりのプール時間を大げさにしないための味方になります。水中ウォーキングから始めたい日には、今の自分が落ち着いて動ける一枚を選ぶ。そこから、プールは少し身近になります。
  • 更新日:10/22(10/15〜10/21集計)