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東京都港区「割烹 こめを」で78人発症

公開日:2026/09/04

東京都港区でサルモネラ食中毒

2026/09/03 2026年9月3日、東京都は港区内で開催された麻布十番納涼まつりで販売された「冷やし蟹ラーメン」による食中毒を公表しました。 原因施設は港区麻布十番の「割烹 こめを」です。 患者は78人で、下痢、腹痛、発熱などを発症。 3人が入院しましたが全員退院済みです。 検査結果などから、病因物質はサルモネラ属菌、原因食品は同店が調理しイベント会場で販売した冷やし蟹ラーメンと判断されました。 港区は同店を9月3日から9日まで7日間の営業停止処分としました。
【サルモネラ菌について】 サルモネラ菌は、ヒトや動物の腸内に存在する細菌で、食中毒や腸管感染症の主な原因の一つです。 感染すると通常6〜72時間以内に発症し、発熱、下痢、腹痛、吐き気、嘔吐などの症状が現れます。 健康な成人では軽症で済むこともありますが、高齢者、乳幼児、免疫力の低下した人では重症化や敗血症を起こす危険があります。 【これらの病原体から身を守るためにできること】 • 手洗いの徹底: 食事の前やトイレの後など、こまめな手洗いを心掛けましょう。石鹸を使って流水で20秒以上しっかり洗いましょう。 • 環境の消毒: ドアノブや手すりなど、患者が触れた場所は、次亜塩素酸ナトリウム200ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 食品の加熱: 食品は中心部まで十分に加熱調理しましょう。特に生食は避けましょう。 • 嘔吐物や便の処理: 次亜塩素酸ナトリウム1000ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 集団生活における対策: 施設などでは、こまめな換気や消毒を行いましょう。人が多い場所ではマスクを着用しましょう。