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岡山県美作保健所管内で30代女性が感染

公開日:2026/08/21

岡山県美作管内でO157

2026/08/14 2026年8月14日、岡山県は美作保健所管内で腸管出血性大腸菌O157感染症患者1名を確認したと公表しました。 患者は30歳代女性で、8月10日から腹痛があり、その後、血便などの症状を発症しました。 8月12日に医療機関を受診し、翌13日にベロ毒素産生性腸管出血性大腸菌O157による感染症と確認されています。 現在は回復傾向にあり、接触者について調査中です。 原因食品や施設は公表されていないため、特定の食品や飲食店が原因だったと判断することはできません。
【腸管出血性大腸菌O157について】 腸管出血性大腸菌O157(EHEC O157)は、ベロ毒素と呼ばれる強い毒素を産生する細菌で、食中毒や感染症の原因となります。主な感染経路は、汚染された食品(特に加熱不十分な肉類、生野菜)や水、感染者との接触です。少量(100個以下)の菌でも感染し、潜伏期間は3〜7日程度です。 主な症状は、水様性下痢、激しい腹痛、血便などで、重症化すると溶血性尿毒症症候群(HUS)を引き起こし、腎不全や意識障害などの重篤な合併症を伴うことがあります。特に小児や高齢者は重症化しやすいため注意が必要です。 【これらの病原体から身を守るためにできること】 予防には、肉の十分な加熱(中心温度75℃以上で1分以上)、調理器具の洗浄・消毒、手洗いの徹底が重要です。