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MEGAドン・キホーテ姫路広畑店の露店 サルモネラ属菌で営業停止

公開日:2026/08/13

姫路の露店うなぎで14人食中毒

2026/08/06 兵庫県姫路市の「MEGAドン・キホーテ」の露店で調理・販売された「うなぎの蒲焼」を食べた14人が、発熱や腹痛などの症状を訴える食中毒が発生しました。 営業停止命令を受けたのは、姫路市広畑区の「MEGAドン・キホーテ姫路広畑店」が、土用の丑の日である7月26日とその前日に出していた露店です。 当日は露店でうなぎを焼き、店頭や店内で282尾を販売していました。 姫路市によりますと、8月3日に「うなぎの蒲焼を食べたところ発熱や下痢の症状が現れた」などと連絡があり、調査したところ、4グループあわせて14人が同様の症状を訴えていることが分かりました。 いずれも重症化はしていませんが、4人の便からサルモネラ属菌が検出され、うち2人が入院しました。 保健所は、加熱不十分や調理器具などからの二次汚染によって発生した可能性があるとみて、詳しい原因を調べています。 露店は8月6日と7日の2日間、営業停止処分となりました。 この事案には、屋外調理・イベント販売という特有のリスクがあります。 露店は設備が限られ、手洗いや器具の洗浄、温度管理が屋内の店舗ほど整いにくい環境です。うなぎのように加熱調理する食品でも、焼いた後の器具やまな板を介した二次汚染が起きれば、菌は食品に付着します。
【サルモネラ菌について】 サルモネラ菌は、ヒトや動物の腸内に存在する細菌で、食中毒や腸管感染症の主な原因の一つです。 感染すると通常6〜72時間以内に発症し、発熱、下痢、腹痛、吐き気、嘔吐などの症状が現れます。 健康な成人では軽症で済むこともありますが、高齢者、乳幼児、免疫力の低下した人では重症化や敗血症を起こす危険があります。 【これらの病原体から身を守るためにできること】 • 手洗いの徹底: 食事の前やトイレの後など、こまめな手洗いを心掛けましょう。石鹸を使って流水で20秒以上しっかり洗いましょう。 • 環境の消毒: ドアノブや手すりなど、患者が触れた場所は、次亜塩素酸ナトリウム200ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 食品の加熱: 食品は中心部まで十分に加熱調理しましょう。特に生食は避けましょう。 • 嘔吐物や便の処理: 次亜塩素酸ナトリウム1000ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 集団生活における対策: 施設などでは、こまめな換気や消毒を行いましょう。人が多い場所ではマスクを着用しましょう。