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白石区の飲食店 サルモネラ属菌で3日間営業停止 従業員からも検出

公開日:2026/08/13

札幌の飲食店で11人食中毒

2026/08/05 札幌市白石区の飲食店で食事をした11人がサルモネラ属菌による食中毒を発症し、札幌市保健所は8月5日、店に3日間の営業停止処分を命じました。 保健所によりますと、7月25日と27日に札幌市白石区本郷通の飲食店で食事をした2つのグループ計11人(10歳未満から60代)が、発熱や下痢、腹痛などの症状を訴えました。 11人のうち7人が通院し、2人が入院しています。 7月30日、医療機関から保健所に「飲食店を利用した患者の便からサルモネラ属菌が検出された」と届出があり、調査を開始。有症者6人と同店の従業員6人からもサルモネラ属菌が検出されたことなどから、保健所はサルモネラ属菌による食中毒と断定しました。 営業停止期間は8月5日から7日までの3日間です。 店では、ローストビーフ、牛タタキユッケ刺し、串焼き、刺身、寿司などが提供されていました。
【サルモネラ菌について】 サルモネラ菌は、ヒトや動物の腸内に存在する細菌で、食中毒や腸管感染症の主な原因の一つです。 感染すると通常6〜72時間以内に発症し、発熱、下痢、腹痛、吐き気、嘔吐などの症状が現れます。 健康な成人では軽症で済むこともありますが、高齢者、乳幼児、免疫力の低下した人では重症化や敗血症を起こす危険があります。 【これらの病原体から身を守るためにできること】 • 手洗いの徹底: 食事の前やトイレの後など、こまめな手洗いを心掛けましょう。石鹸を使って流水で20秒以上しっかり洗いましょう。 • 環境の消毒: ドアノブや手すりなど、患者が触れた場所は、次亜塩素酸ナトリウム200ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 食品の加熱: 食品は中心部まで十分に加熱調理しましょう。特に生食は避けましょう。 • 嘔吐物や便の処理: 次亜塩素酸ナトリウム1000ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 集団生活における対策: 施設などでは、こまめな換気や消毒を行いましょう。人が多い場所ではマスクを着用しましょう。