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奈良県奈良市のレストランで従業員含む5名からノロウイルス検出

公開日:2026/05/29 更新日:2026/07/10

沖縄県で食中毒発生

2026/05/25 2026年5月25日、奈良市は、市内のレストランを利用した男女4名がノロウイルスによる食中毒を発症したと発表しました。 5月17日に奈良市内の飲食店で食事をした男女4名が、嘔吐・下痢などの症状を訴えました。保健所が調査を実施した結果、患者4名全員の便からノロウイルスが検出されました。 さらに注目すべき点として、当該飲食店の従業員1名の便からもノロウイルスが検出されています。 この結果から、保健所は食中毒と断定しました。 なお、患者全員は既に快方に向かっているとのことです。 今回の事案では、調理従事者(従業員)がノロウイルスに感染した状態で就業し、調理・提供した食品を汚染した可能性が高いと考えられます。
【ノロウイルスについて】 ・ノロウイルスは非常に強い感染力を持っている ・ノロウイルスは口から侵入することで感染するが、 ・その感染経路は多岐に渡っている ・ノロウイルスの潜伏期間は1~2日、症状が出る期間も2日ほどと短いが、排菌期間は発症してから数週間後までと非常に長い 【これらの病原体から身を守るためにできること】 • 手洗いの徹底: 食事の前やトイレの後など、こまめな手洗いを心掛けましょう。石鹸を使って流水で20秒以上しっかり洗いましょう。 • 環境の消毒: ドアノブや手すりなど、患者が触れた場所は、次亜塩素酸ナトリウム200ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 食品の加熱: 食品は中心部まで十分に加熱調理しましょう。特に生食は避けましょう。 • 嘔吐物や便の処理: 次亜塩素酸ナトリウム1000ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 集団生活における対策: 施設などでは、こまめな換気や消毒を行いましょう。人が多い場所ではマスクを着用しましょう。