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広島県江田島市の高齢者施設給食で23名発症

公開日:2026/05/18 更新日:2026/07/10

広島県江田島市で食中毒

2026/05/14 2026年5月15日、広島県は江田島市の高齢者施設でノロウイルスによる食中毒が発生したと公表しました。広島県によると、5月11日16時頃、江田島市の高齢者施設から西部保健所呉支所に「5月11日2時頃から下痢の症状を呈した入所者が12名いる」と連絡がありました。 調査の結果、当該施設で同じ給食を喫食していた入所者および施設職員計23名が、嘔吐、下痢、発熱などの食中毒様症状を呈していることが判明しました。患者は男性8名、女性15名で、年齢は60歳代から90歳代以上です。内訳は、特別養護老人ホーム11名、ショートステイ12名とされています。 広島県は、有症者の共通食が給食に限られていること、有症者と調理従事者の検便からノロウイルスが検出されたこと、医師から食中毒患者届が提出されたことから、給食を原因とする食中毒と判断しました。 2026年5月15日14時、施設の給食調理業務を受託していた日清医療食品株式会社に対し、営業禁止処分を行っています。
【ノロウイルスについて】 ・ノロウイルスは非常に強い感染力を持っている ・ノロウイルスは口から侵入することで感染するが、 ・その感染経路は多岐に渡っている ・ノロウイルスの潜伏期間は1~2日、症状が出る期間も2日ほどと短いが、排菌期間は発症してから数週間後までと非常に長い 【これらの病原体から身を守るためにできること】 • 手洗いの徹底: 食事の前やトイレの後など、こまめな手洗いを心掛けましょう。石鹸を使って流水で20秒以上しっかり洗いましょう。 • 環境の消毒: ドアノブや手すりなど、患者が触れた場所は、次亜塩素酸ナトリウム200ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 食品の加熱: 食品は中心部まで十分に加熱調理しましょう。特に生食は避けましょう。 • 嘔吐物や便の処理: 次亜塩素酸ナトリウム1000ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 集団生活における対策: 施設などでは、こまめな換気や消毒を行いましょう。人が多い場所ではマスクを着用しましょう。