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北海道札幌市豊平区「中華料理 唐韻」の弁当で16人がノロウイルス食中毒

公開日:2026/04/28 更新日:2026/07/10

北海道札幌市の中華料理店で食中毒

2026/04/25 札幌市保健所は、札幌市豊平区の飲食店「中華料理 唐韻」で調理された弁当によるノロウイルス食中毒が発生したと発表しました。 4月14日と15日にこの店で調理された弁当を食べた3団体16人が、下痢、嘔吐、発熱などの症状を発症しました。 有症者のうち10人と飲食店の従業員1人の便からノロウイルスが検出されたことなどから、保健所は飲食店を原因とするノロウイルスによる食中毒と断定しました。 16人のうち6人が医療機関を受診しましたが、いずれも回復傾向にあります。 注目すべきは、弁当を食べた人のみが発症し、店舗で食事をした人からは発症が確認されていない点です。これは、弁当の調理・保管工程での汚染が原因であった可能性を示唆しています。 従業員からもノロウイルスが検出されており、調理従事者を介した二次汚染が強く疑われます。
【ノロウイルスについて】 ・ノロウイルスは非常に強い感染力を持っている ・ノロウイルスは口から侵入することで感染するが、 ・その感染経路は多岐に渡っている ・ノロウイルスの潜伏期間は1~2日、症状が出る期間も2日ほどと短いが、排菌期間は発症してから数週間後までと非常に長い 【これらの病原体から身を守るためにできること】 • 手洗いの徹底: 食事の前やトイレの後など、こまめな手洗いを心掛けましょう。石鹸を使って流水で20秒以上しっかり洗いましょう。 • 環境の消毒: ドアノブや手すりなど、患者が触れた場所は、次亜塩素酸ナトリウム200ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 食品の加熱: 食品は中心部まで十分に加熱調理しましょう。特に生食は避けましょう。 • 嘔吐物や便の処理: 次亜塩素酸ナトリウム1000ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 集団生活における対策: 施設などでは、こまめな換気や消毒を行いましょう。人が多い場所ではマスクを着用しましょう。