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福岡市中央区「肉山食堂」で牛さがり丼により2人がO26食中毒

公開日:2026/04/28 更新日:2026/07/10

福岡市中央区の飲食店で食中毒

2026/04/24 福岡市保健医療局は、福岡市中央区の飲食店「肉山食堂」で腸管出血性大腸菌O26による食中毒が発生したと発表しました。 4月1日に同店で食事をした2グループ6人のうち、10代の男性1人と30代の女性1人が下痢(血便)、発熱、腹痛などの症状を訴えました。1人が一時入院しましたが、現在は2人とも快方に向かっています。 症状を訴えた2人から腸管出血性大腸菌O26が検出され、遺伝子型が一致。2人の共通食が「肉山さがり丼セット(牛さがり丼・生卵・サラダ・スープ)」のみであること、牛さがり肉が加熱不十分だった情報があることなどから、食中毒と断定されました。 また、従業員1人からサルモネラ属菌も検出されており、施設の衛生管理体制にも課題があった可能性が指摘されています。 福岡市は同店に対し、4月23日午後4時から1日間の営業停止処分を行い、食肉類の十分な加熱、調理器具の洗浄・消毒の徹底、手洗いの徹底、食材の適切な管理を指導しました。
【腸管出血性大腸菌O26について】 よく知られている O157 と同じ仲間で、O26 も人に下痢や腹痛、血便を起こし、重症化すると HUS(溶血性尿毒症症候群) などを引き起こすことがあります 主な感染経路は 経口感染 です。 具体的には、次のような場面で起こります。 加熱不十分な肉 や汚染食品を食べる 調理器具や手指を介した 二次汚染 感染者の便を介した 接触感染 牛など家畜との接触 【これらの病原体から身を守るためにできること】 手洗い 十分な加熱 生肉由来の二次汚染防止 便を介した接触感染対策