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沖縄県恩納村・北谷町・那覇市のステーキハウス88で大腸菌O26検出

公開日:2026/04/13 更新日:2026/07/10

沖縄県内ステーキ店5店舗で食中毒

2026/04/11 沖縄県と那覇市は、ステーキハウス88グループの5店舗で腸管出血性大腸菌O26による食中毒が発生したと発表した。 対象となった店舗は、ステーキハウス88恩納店(沖縄県恩納村)、北谷アメリカンビレッジ店(沖縄県北谷町)、国際通り店(那覇市)、国際通り西口店(那覇市)、ステーキハウス88Jr.イオン那覇店(那覇市)の5店舗である。 3月12日から30日にかけて、これらの店舗でカットステーキを食べた9歳未満から40代の計9人が、腹痛、下痢、血便などの症状を訴えた。検査の結果、9人全員から腸管出血性大腸菌O26が検出された。沖縄県内でのO26検出は直近10年間で初めてとされる。 沖縄県中部保健所および那覇市保健所は、肉を調理する際に中心部まで十分に加熱されていなかったことが原因と見ており、5店舗に対し4月11日から15日まで5日間の営業停止処分を命じた。 4月7日に行われたセントラルキッチン(食肉加工施設)および一部店舗への立入検査では、特定の食材から菌が検出されている。運営会社の株式会社沖縄テクノクリエイトは、4月3日の保健所からの連絡を受け、該当ステーキの即時販売停止と代替食材への変更を行っている。 同社は再発防止策として、芯温計を用いた加熱温度の確認・記録の厳格化、仕入れ・原材料管理の強化、全スタッフへの衛生管理研修の再実施、外部専門機関による定期監査の導入などを発表した。
【腸管出血性大腸菌O26について】 よく知られている O157 と同じ仲間で、O26 も人に下痢や腹痛、血便を起こし、重症化すると HUS(溶血性尿毒症症候群) などを引き起こすことがあります 主な感染経路は 経口感染 です。 具体的には、次のような場面で起こります。 加熱不十分な肉 や汚染食品を食べる 調理器具や手指を介した 二次汚染 感染者の便を介した 接触感染 牛など家畜との接触 【これらの病原体から身を守るためにできること】 手洗い 十分な加熱 生肉由来の二次汚染防止 便を介した接触感染対策