ようこそ 楽天市場へ

山口県防府市の高齢者施設で感染性胃腸炎、17名発症しノロウイルス検出

公開日:2026/03/30 更新日:2026/07/10

山口県防府市高齢者施設で集団感染

2026/03/27 山口県健康増進課は防府市内の高齢者施設で感染性胃腸炎の集団発生があったと公表した。 3月23日から26日までの累計で、入居者12名および職員5名の計17名が下痢・嘔吐・発熱の症状を呈した。有症者のうち3名からノロウイルスが検出された。重症者はおらず、回復傾向にあるとされている。 防府保健所は当該施設に対し、消毒方法等の衛生指導を実施した。 山口県内では令和7年度に入り、社会福祉施設での感染性胃腸炎の集団発生が本件を含め7件に達している。令和6年度は5件、令和5年度は3件であり、年々増加傾向にある。 高齢者施設は、入居者の免疫力が低下していることが多く、ノロウイルスが持ち込まれた場合の拡大リスクが極めて高い。今回も4日間で17名が発症しており、施設内での急速な感染拡大が確認された。
【ノロウイルスについて】 ・ノロウイルスは非常に強い感染力を持っている ・ノロウイルスは口から侵入することで感染するが、 ・その感染経路は多岐に渡っている ・ノロウイルスの潜伏期間は1~2日、症状が出る期間も2日ほどと短いが、排菌期間は発症してから数週間後までと非常に長い 【これらの病原体から身を守るためにできること】 • 手洗いの徹底: 食事の前やトイレの後など、こまめな手洗いを心掛けましょう。石鹸を使って流水で20秒以上しっかり洗いましょう。 • 環境の消毒: ドアノブや手すりなど、患者が触れた場所は、次亜塩素酸ナトリウム200ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 食品の加熱: 食品は中心部まで十分に加熱調理しましょう。特に生食は避けましょう。 • 嘔吐物や便の処理: 次亜塩素酸ナトリウム1000ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 集団生活における対策: 施設などでは、こまめな換気や消毒を行いましょう。人が多い場所ではマスクを着用しましょう。