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岩手県釜石保健所管内の教育保育施設で感染性胃腸炎集団発生

公開日:2026/03/07 更新日:2026/07/10

岩手県教育保育施設胃腸炎

2026/03/06 岩手県は2026年3月6日、釜石保健所管内の教育・保育施設で感染性胃腸炎の集団発生があったと発表した。 県によると、施設の利用者は園児34人、職員14人。 2026年3月5日、この施設から釜石保健所に対し「複数の園児および職員が嘔吐や下痢などの症状を呈している」と連絡があった。 保健所が調査した結果、2026年2月20日から3月5日にかけて園児8人と職員2人の計10人が嘔吐や下痢などの症状を発症していたことが確認された。 医療機関で実施した糞便検査の結果、症状のあった3人からノロウイルスが検出された。 症状のある人は回復傾向にあるという。 保健所の調査では、施設で提供された食事を原因とする食中毒の可能性はないと判断された。 釜石保健所は施設に対し、手洗いや消毒方法など二次感染防止対策について指導を行った。
【ノロウイルスについて】 ・ノロウイルスは非常に強い感染力を持っている ・ノロウイルスは口から侵入することで感染するが、 ・その感染経路は多岐に渡っている ・ノロウイルスの潜伏期間は1~2日、症状が出る期間も2日ほどと短いが、排菌期間は発症してから数週間後までと非常に長い 【これらの病原体から身を守るためにできること】 • 手洗いの徹底: 食事の前やトイレの後など、こまめな手洗いを心掛けましょう。石鹸を使って流水で20秒以上しっかり洗いましょう。 • 環境の消毒: ドアノブや手すりなど、患者が触れた場所は、次亜塩素酸ナトリウム200ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 食品の加熱: 食品は中心部まで十分に加熱調理しましょう。特に生食は避けましょう。 • 嘔吐物や便の処理: 次亜塩素酸ナトリウム1000ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 集団生活における対策: 施設などでは、こまめな換気や消毒を行いましょう。人が多い場所ではマスクを着用しましょう。