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大阪府東大阪市 老人ホームで72人発症

公開日:2026/02/24 更新日:2026/07/10

大阪府東大阪市の老人ホームでノロ食中毒

2026/02/23 大阪府東大阪市は2月23日、市内の東大阪養護老人ホームにおいてノロウイルスによる集団食中毒が発生したと発表しました。 発症者は20代から90代の入居者および職員ら男女72人で、主症状は下痢や嘔吐です。患者からノロウイルスが検出され、市は当該施設内で調理された給食を原因とする食中毒と断定しました。 市によると、2月15日に老人ホーム側から「複数の入居者が下痢や嘔吐をしている」と保健所へ通報があり、調査を開始しました。 施設では2月13日および14日にカレーやホッケなどを提供していたとされています。患者の発症状況や検査結果などを踏まえ、施設内給食が原因と判断されました。 高齢者施設では重症化リスクが高いため、従事者の健康管理と調理工程の衛生管理の徹底が特に重要となります。
【ノロウイルスについて】 ・ノロウイルスは非常に強い感染力を持っている ・ノロウイルスは口から侵入することで感染するが、 ・その感染経路は多岐に渡っている ・ノロウイルスの潜伏期間は1~2日、症状が出る期間も2日ほどと短いが、排菌期間は発症してから数週間後までと非常に長い 【これらの病原体から身を守るためにできること】 • 手洗いの徹底: 食事の前やトイレの後など、こまめな手洗いを心掛けましょう。石鹸を使って流水で20秒以上しっかり洗いましょう。 • 環境の消毒: ドアノブや手すりなど、患者が触れた場所は、次亜塩素酸ナトリウム200ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 食品の加熱: 食品は中心部まで十分に加熱調理しましょう。特に生食は避けましょう。 • 嘔吐物や便の処理: 次亜塩素酸ナトリウム1000ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 集団生活における対策: 施設などでは、こまめな換気や消毒を行いましょう。人が多い場所ではマスクを着用しましょう。