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広島市の飲食店で5人が下痢・嘔吐症状

公開日:2026/02/23 更新日:2026/07/10

広島・飲食店でノロ集団食中毒

2026/02/22 広島市は2月22日、市内中区の飲食店「みやまえ」を利用したグループのうち5人に下痢、嘔吐、発熱などの症状が出たとして、ノロウイルスによる集団食中毒が発生したと発表した。 報告によると、同店を2月16日に利用した2グループ計10人のうち、2月17日〜18日にかけて5人が体調不良を訴えた。 共通して提供された食事内容は刺身盛り合わせ、出汁巻き卵、クリームチーズとうふ等で、ノロウイルスは患者便検査で4検体から検出された。 広島市保健所は、これらの状況や他の感染事象がないことから集団食中毒と判断し、22日に当該施設に対して営業禁止の命令を出した。 患者はいずれも軽症で入院には至っていない。 ノロウイルスは少量でも感染が成立しやすく、飲食場面での手洗い・加熱調理・交差汚染の防止など衛生管理が重要である。
【ノロウイルスについて】 ・ノロウイルスは非常に強い感染力を持っている ・ノロウイルスは口から侵入することで感染するが、 ・その感染経路は多岐に渡っている ・ノロウイルスの潜伏期間は1~2日、症状が出る期間も2日ほどと短いが、排菌期間は発症してから数週間後までと非常に長い 【これらの病原体から身を守るためにできること】 • 手洗いの徹底: 食事の前やトイレの後など、こまめな手洗いを心掛けましょう。石鹸を使って流水で20秒以上しっかり洗いましょう。 • 環境の消毒: ドアノブや手すりなど、患者が触れた場所は、次亜塩素酸ナトリウム200ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 食品の加熱: 食品は中心部まで十分に加熱調理しましょう。特に生食は避けましょう。 • 嘔吐物や便の処理: 次亜塩素酸ナトリウム1000ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 集団生活における対策: 施設などでは、こまめな換気や消毒を行いましょう。人が多い場所ではマスクを着用しましょう。