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奈良県橿原市で7人が下痢嘔吐

公開日:2026/02/16 更新日:2026/07/10

奈良県弁当ノロ食中毒

2026/02/15 奈良県は、橿原市常盤町の飲食店「甚八橿原店」が2月9日および10日に調理・提供した仕出し弁当を食べた利用者のうち、50代から80代の男女7人が下痢や嘔吐などの症状を発症したと発表した。 発症者は医療機関を受診し、いずれも快方に向かっている。奈良県保健所が調査を行った結果、症状を訴えた複数の患者および当該店舗の調理担当者の便からノロウイルス(遺伝子型GII)が検出された。 このため奈良県は、同店が提供した弁当を原因とする食中毒と断定した。ノロウイルスは感染力が非常に強く、少量のウイルスでも発症することが知られている。 奈良県は店舗に対し、2月15日から2日間の営業停止処分を命じるとともに、施設内の徹底した消毒、従業員の健康管理および手洗いの徹底など衛生管理の強化を指示した。 県は引き続き、食品取扱施設に対して感染症予防対策の徹底を呼びかけている。
【ノロウイルスについて】 ・ノロウイルスは非常に強い感染力を持っている ・ノロウイルスは口から侵入することで感染するが、 ・その感染経路は多岐に渡っている ・ノロウイルスの潜伏期間は1~2日、症状が出る期間も2日ほどと短いが、排菌期間は発症してから数週間後までと非常に長い 【これらの病原体から身を守るためにできること】 • 手洗いの徹底: 食事の前やトイレの後など、こまめな手洗いを心掛けましょう。石鹸を使って流水で20秒以上しっかり洗いましょう。 • 環境の消毒: ドアノブや手すりなど、患者が触れた場所は、次亜塩素酸ナトリウム200ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 食品の加熱: 食品は中心部まで十分に加熱調理しましょう。特に生食は避けましょう。 • 嘔吐物や便の処理: 次亜塩素酸ナトリウム1000ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 集団生活における対策: 施設などでは、こまめな換気や消毒を行いましょう。人が多い場所ではマスクを着用しましょう。