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岩手県宮古の保育施設で園児ら発症

公開日:2026/02/04 更新日:2026/07/10

岩手県で胃腸炎集団発生

2026/02/03 岩手県は2026年2月3日、宮古保健所管内の教育・保育施設(園児66名・職員20名)において感染性胃腸炎の集団発生が確認されたと発表した。 施設から1月30日に「複数の利用者が嘔吐・下痢等の症状が出ている」と宮古保健所に連絡があり、保健所が調査を実施したところ、1月26日(月)から2月2日(日)にかけて園児10人と職員1人の計11人が嘔吐や下痢などの症状を呈していたことが判明した。 糞便検査で症状のある5人からノロウイルスが検出され、これによる感染性胃腸炎の集団発生と判断された。 施設の食事が原因の食中毒の可能性は低いとされ、宮古保健所は手洗い、消毒の徹底など二次感染予防策を指導した。多くの有症者は回復傾向にあるという。
【ノロウイルスについて】 ・ノロウイルスは非常に強い感染力を持っている ・ノロウイルスは口から侵入することで感染するが、 ・その感染経路は多岐に渡っている ・ノロウイルスの潜伏期間は1~2日、症状が出る期間も2日ほどと短いが、排菌期間は発症してから数週間後までと非常に長い 【これらの病原体から身を守るためにできること】 • 手洗いの徹底: 食事の前やトイレの後など、こまめな手洗いを心掛けましょう。石鹸を使って流水で20秒以上しっかり洗いましょう。 • 環境の消毒: ドアノブや手すりなど、患者が触れた場所は、次亜塩素酸ナトリウム200ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 食品の加熱: 食品は中心部まで十分に加熱調理しましょう。特に生食は避けましょう。 • 嘔吐物や便の処理: 次亜塩素酸ナトリウム1000ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 集団生活における対策: 施設などでは、こまめな換気や消毒を行いましょう。人が多い場所ではマスクを着用しましょう。