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静岡県、警報終息も再び注意報水準に

公開日:2026/01/29 更新日:2026/07/10

静岡県でB型インフル再拡大

2026/01/28 静岡県では、2025年11月にインフルエンザの定点当たり患者数が30人を超えて警報レベルに達し、12月まで流行が継続した。 年明けの2026年第1週には一時的に患者数が減少し、警報は終息したものの、1月中旬以降、再び患者数が増加。第2週(1月5日〜11日)には定点あたり11.55人、第3週(1月12日〜18日)には12.02人と、注意報水準(10人)を超え、再び流行が拡大している。 特に静岡県内ではインフルエンザB型の割合が増加し、A型を上回っている状況が報告されている。 B型はA型に比べて高熱が出にくい傾向があるが、消化器症状を伴うケースもあり、登校や受験時に見落とされやすい。 浜松市などの小児科では、診療開始直後から発熱や喉の痛みを訴える患者が多数来院しており、学校でも集団感染の兆候が見られる。 例年、インフルエンザB型は2〜3月に流行することが多いが、今季はA型が早期に拡大したことで、B型の流行も前倒しになったと考えられている。
【インフルエンザウイルスについて】 インフルエンザウイルスには主に3つの型があります <A型> ・最も感染力が強く、大規模流行(パンデミック)を起こすこともある。 ・鳥や豚など動物にも感染。 ・感染性が高い <B型> ・人間のみに感染。 ・中~小規模の流行を起こす。 ・感染性は中程度 <C型> ・軽い症状。乳幼児が感染しやすい。流行はほとんどしない。 ・感染性は低い 【主な症状】 ・38度以上の高熱 ・全身の倦怠感 ・関節・筋肉痛・頭痛・のどの痛み・咳 ・鼻水や鼻づまり(風邪に似た症状) ・ 特に高齢者や持病がある人、乳幼児では重症化しやすく、「肺炎」や「インフルエンザ脳症」を引き起こすことがあります。 【これらの病原体から身を守るためにできること】 • 手洗いの徹底: 食事の前やトイレの後など、こまめな手洗いを心掛けましょう。石鹸を使って流水で20秒以上しっかり洗いましょう。 • 環境の消毒: ドアノブや手すりなど、患者が触れた場所は、次亜塩素酸ナトリウム200ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 食品の加熱: 食品は中心部まで十分に加熱調理しましょう。特に生食は避けましょう。 • 嘔吐物や便の処理: 次亜塩素酸ナトリウム1000ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 集団生活における対策: 施設などでは、こまめな換気や消毒を行いましょう。人が多い場所ではマスクを着用しましょう。