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福島県南相馬市の鮮魚店、仕出しの刺身などで15人が下痢・腹痛

公開日:2026/01/25 更新日:2026/07/10

福島県南相馬市でノロ食中毒発生

2026/01/24 福島県南相馬市内で、地元の鮮魚店が調理した仕出し料理を原因とするノロウイルスによる食中毒が発生した。県や相双保健所によると、1月18日に南相馬市内で行われた法事や新年会などで、刺身(マグロ・カツオたたき・エビ・カレイ)、煮魚、エビフライ、うなぎ、ホッキサラダ、鶏の照り焼きなどを含む仕出し料理が提供された。 これを食べた2つのグループに分かれた参加者、10代から80代までの男女合わせて15人が、1月19日朝から下痢、腹痛、嘔気、嘔吐、発熱などの症状を訴えた。うち複数名が医療機関を受診した。 相双保健所は医療機関からの報告を受け調査を実施。共通する飲食物が鮮魚店の仕出し料理に限られることから、患者と一部調理従事者の便検査を行った結果、ノロウイルスが検出された。 これを受け県は1月24日、ノロウイルスによる食中毒と断定した。感染者全員は現在快復または快方に向かっていると報告されている。
【ノロウイルスについて】 ・ノロウイルスは非常に強い感染力を持っている ・ノロウイルスは口から侵入することで感染するが、 ・その感染経路は多岐に渡っている ・ノロウイルスの潜伏期間は1~2日、症状が出る期間も2日ほどと短いが、排菌期間は発症してから数週間後までと非常に長い 【これらの病原体から身を守るためにできること】 • 手洗いの徹底: 食事の前やトイレの後など、こまめな手洗いを心掛けましょう。石鹸を使って流水で20秒以上しっかり洗いましょう。 • 環境の消毒: ドアノブや手すりなど、患者が触れた場所は、次亜塩素酸ナトリウム200ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 食品の加熱: 食品は中心部まで十分に加熱調理しましょう。特に生食は避けましょう。 • 嘔吐物や便の処理: 次亜塩素酸ナトリウム1000ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 集団生活における対策: 施設などでは、こまめな換気や消毒を行いましょう。人が多い場所ではマスクを着用しましょう。