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北海道旭川市内医療機関で患者・職員22人が胃腸炎症状

公開日:2025/12/31 更新日:2026/07/10

北海道旭川市・医療機関ノロ集団

2025/12/29 北海道旭川市保健所は2025年12月29日、市内の医療機関でノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生が起きたと発表した。 市の発表によれば、12月22日に該当医療機関から「複数の患者および職員が嘔吐や下痢などの症状を訴えている」と保健所へ報告があり、詳細な調査が行われた。 調査の結果、12月16日から29日にかけて同医療機関の患者や職員計22人が下痢や嘔吐などの胃腸症状を呈していたことが確認された。うち16人の便を検査したところ、9人からノロウイルスが検出され、残りの13人も同様の症状であったことから、保健所は22人全員がノロウイルスによる感染性胃腸炎と判断した。 感染経路については調査が続いているが、保健所は医療機関側に対し、患者と職員の健康状態の継続的な把握、手洗いの徹底、施設内の清掃と衛生管理の強化といった感染拡大防止策の指導を行った。
【ノロウイルスについて】 ・ノロウイルスは非常に強い感染力を持っている ・ノロウイルスは口から侵入することで感染するが、 ・その感染経路は多岐に渡っている ・ノロウイルスの潜伏期間は1~2日、症状が出る期間も2日ほどと短いが、排菌期間は発症してから数週間後までと非常に長い 【これらの病原体から身を守るためにできること】 • 手洗いの徹底: 食事の前やトイレの後など、こまめな手洗いを心掛けましょう。石鹸を使って流水で20秒以上しっかり洗いましょう。 • 環境の消毒: ドアノブや手すりなど、患者が触れた場所は、次亜塩素酸ナトリウム200ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 食品の加熱: 食品は中心部まで十分に加熱調理しましょう。特に生食は避けましょう。 • 嘔吐物や便の処理: 次亜塩素酸ナトリウム1000ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 集団生活における対策: 施設などでは、こまめな換気や消毒を行いましょう。人が多い場所ではマスクを着用しましょう。