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園児9人と職員3人、嘔吐や下痢 ― 1人はノロと診断

公開日:2025/12/09 更新日:2026/07/10

岩手県 盛岡市の保育施設で12人が感染性

2025/12/08 岩手県盛岡市は12月8日、同市内の教育保育施設で感染性胃腸炎の集団発生があったと発表した。 11月27日から12月2日にかけて、園児9人と職員3人の計12人が嘔吐や下痢の症状を訴えており、そのうち医療機関を受診した1人からノロウイルスが検出された。 感染経路の調査の結果、給食による食中毒の可能性は低く、排泄後および排泄処理後の手洗いや衛生管理が不十分だった点があると推定された。 施設には、手洗いの徹底、嘔吐時の適切な処理(換気、マスク・使い捨て手袋使用、塩素系漂白剤での消毒)などの二次感染防止策が指導された。全員に重症者はおらず、回復傾向にある。
【ノロウイルスについて】 ・ノロウイルスは非常に強い感染力を持っている ・ノロウイルスは口から侵入することで感染するが、 ・その感染経路は多岐に渡っている ・ノロウイルスの潜伏期間は1~2日、症状が出る期間も2日ほどと短いが、排菌期間は発症してから数週間後までと非常に長い 【これらの病原体から身を守るためにできること】 • 手洗いの徹底: 食事の前やトイレの後など、こまめな手洗いを心掛けましょう。石鹸を使って流水で20秒以上しっかり洗いましょう。 • 環境の消毒: ドアノブや手すりなど、患者が触れた場所は、次亜塩素酸ナトリウム200ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 食品の加熱: 食品は中心部まで十分に加熱調理しましょう。特に生食は避けましょう。 • 嘔吐物や便の処理: 次亜塩素酸ナトリウム1000ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 集団生活における対策: 施設などでは、こまめな換気や消毒を行いましょう。人が多い場所ではマスクを着用しましょう。