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東京都が11月に警報を発表するのは16年ぶり。1定点あたり感染者数29.03人で

公開日:2025/11/13 更新日:2026/07/10

東京都 インフル流行警報発表

2025/11/13 季節性インフルエンザに関する「流行警報」を発表しました。これは、11月の警報発表としては16年ぶりです。11月3日から9日までの1週間に、都内419か所の定点医療機関から報告された感染者数は、1医療機関あたり平均29.03人で、前週比約1.2倍となりました。 都が定める警報基準では、「1定点あたり30人を超える保健所管内」が増加し、その人口が都全体の30%を超える場合、流行警報を出すことになっています。今回、31ある保健所のうち12か所で基準を超え、その管内人口が都全体の46.18%に達したため、警報が発表されました。 また、11月9日までに都内では1,616件の学校・福祉施設での集団感染が報告されており、学級閉鎖などの対応も増加傾向にあります。都は、今後さらなる感染拡大に注意を促し、手洗いや咳エチケット、早めの医療機関受診、無理せず休むことを呼びかけています。
【インフルエンザウイルスについて】 インフルエンザウイルスには主に3つの型があります <A型> ・最も感染力が強く、大規模流行(パンデミック)を起こすこともある。 ・鳥や豚など動物にも感染。 ・感染性が高い <B型> ・人間のみに感染。 ・中~小規模の流行を起こす。 ・感染性は中程度 <C型> ・軽い症状。乳幼児が感染しやすい。流行はほとんどしない。 ・感染性は低い 【主な症状】 ・38度以上の高熱 ・全身の倦怠感 ・関節・筋肉痛・頭痛・のどの痛み・咳 ・鼻水や鼻づまり(風邪に似た症状) ・ 特に高齢者や持病がある人、乳幼児では重症化しやすく、「肺炎」や「インフルエンザ脳症」を引き起こすことがあります。 【これらの病原体から身を守るためにできること】 • 手洗いの徹底: 食事の前やトイレの後など、こまめな手洗いを心掛けましょう。石鹸を使って流水で20秒以上しっかり洗いましょう。 • 環境の消毒: ドアノブや手すりなど、患者が触れた場所は、次亜塩素酸ナトリウム200ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 食品の加熱: 食品は中心部まで十分に加熱調理しましょう。特に生食は避けましょう。 • 嘔吐物や便の処理: 次亜塩素酸ナトリウム1000ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 集団生活における対策: 施設などでは、こまめな換気や消毒を行いましょう。人が多い場所ではマスクを着用しましょう。