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埼玉県内で11月3日〜9日の定点報告が基準値超、県が流行警報を出す

公開日:2025/11/12 更新日:2026/07/10

埼玉県 インフルエンザ「流行警報」今シー

2025/11/12 埼玉県感染症情報センターによると、令和7年第45週(11月3日〜9日)に、県内176の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者数は8,012人、1医療機関あたり45.78人となりました。これは、国が定める「流行警報」の定点あたり基準値(30人)を大きく超える数値です。 これを受けて同県は11月12日、今シーズン初の流行警報を発令しました。 県内では特に小中学生を中心に感染拡大が見られており、手洗いや換気、咳エチケットなどの基本的な感染対策の徹底が呼びかけられています。
【インフルエンザウイルスについて】 インフルエンザウイルスには主に3つの型があります <A型> ・最も感染力が強く、大規模流行(パンデミック)を起こすこともある。 ・鳥や豚など動物にも感染。 ・感染性が高い <B型> ・人間のみに感染。 ・中~小規模の流行を起こす。 ・感染性は中程度 <C型> ・軽い症状。乳幼児が感染しやすい。流行はほとんどしない。 ・感染性は低い 【主な症状】 ・38度以上の高熱 ・全身の倦怠感 ・関節・筋肉痛・頭痛・のどの痛み・咳 ・鼻水や鼻づまり(風邪に似た症状) ・ 特に高齢者や持病がある人、乳幼児では重症化しやすく、「肺炎」や「インフルエンザ脳症」を引き起こすことがあります。 【これらの病原体から身を守るためにできること】 • 手洗いの徹底: 食事の前やトイレの後など、こまめな手洗いを心掛けましょう。石鹸を使って流水で20秒以上しっかり洗いましょう。 • 環境の消毒: ドアノブや手すりなど、患者が触れた場所は、次亜塩素酸ナトリウム200ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 食品の加熱: 食品は中心部まで十分に加熱調理しましょう。特に生食は避けましょう。 • 嘔吐物や便の処理: 次亜塩素酸ナトリウム1000ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 集団生活における対策: 施設などでは、こまめな換気や消毒を行いましょう。人が多い場所ではマスクを着用しましょう。