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福岡県内で1定点あたり8.47人、前週比2.16倍に

公開日:2025/11/08 更新日:2026/07/10

福岡県 インフルエンザ定点数急増

2025/11/05 福岡県によると、令和7年第44週(2025年10月27日~11月2日)の1週間におけるインフルエンザ感染者数は、定点医療機関あたり8.47人となり、前の週の2.16倍と大きく増加しました。この数値は、全国平均(6.19人)を上回っており、県内全域で流行が拡大傾向にあるとみられます。 特に北九州市、福岡市、筑後地域で報告数の増加が顕著であり、一部地域では学級閉鎖などの措置も取られ始めています。県内では5週連続で増加が続いており、専門家の間では今シーズンの流行入りが例年よりも早まっているとの見方が出ています。 これを受けて福岡県は、住民に対してインフルエンザの基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。 具体的には、こまめな手洗い、適切なマスク着用、咳エチケットの励行、室内の定期的な換気、人混みを避ける行動などが推奨されています。また、発熱や咳、体のだるさといった症状が見られる場合は、早めに医療機関を受診するよう勧めています。
【インフルエンザウイルスについて】 インフルエンザウイルスには主に3つの型があります <A型> ・最も感染力が強く、大規模流行(パンデミック)を起こすこともある。 ・鳥や豚など動物にも感染。 ・感染性が高い <B型> ・人間のみに感染。 ・中~小規模の流行を起こす。 ・感染性は中程度 <C型> ・軽い症状。乳幼児が感染しやすい。流行はほとんどしない。 ・感染性は低い 【主な症状】 ・38度以上の高熱 ・全身の倦怠感 ・関節・筋肉痛・頭痛・のどの痛み・咳 ・鼻水や鼻づまり(風邪に似た症状) ・ 特に高齢者や持病がある人、乳幼児では重症化しやすく、「肺炎」や「インフルエンザ脳症」を引き起こすことがあります。 【これらの病原体から身を守るためにできること】 • 手洗いの徹底: 食事の前やトイレの後など、こまめな手洗いを心掛けましょう。石鹸を使って流水で20秒以上しっかり洗いましょう。 • 環境の消毒: ドアノブや手すりなど、患者が触れた場所は、次亜塩素酸ナトリウム200ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 食品の加熱: 食品は中心部まで十分に加熱調理しましょう。特に生食は避けましょう。 • 嘔吐物や便の処理: 次亜塩素酸ナトリウム1000ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 集団生活における対策: 施設などでは、こまめな換気や消毒を行いましょう。人が多い場所ではマスクを着用しましょう。