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鶏レバー串を食べた利用客8人に腹痛や下痢発症、営業停止処分

公開日:2025/10/16 更新日:2026/07/10

沖縄・嘉手納町で飲食店食中毒

2025/10/16 沖縄県保健医療介護部・薬務生活衛生課は2025年10月16日、嘉手納町にある飲食店で発生した食中毒事案に対し、営業停止5日間(10月16日~20日)の行政処分を行ったと発表した。 この事案は、今月4日夜に13人のグループが当該店を利用し、そのうち「鶏のレバー串」を食べた8人全員に、翌日から8日にかけて腹痛、下痢、発熱などの症状が出たことで発覚。 中部保健所が調査を行い、症状者のうち5人が医療機関を受診し、検査の結果、4人の便からカンピロバクター属菌が検出された。 このため、県は鶏レバー串が原因食品であり、施設の取扱いに起因すると断定し、食中毒と認定。全症状者は既に快復しており、入院例はないという。 県によると、2025年に入ってから本件を含めた食中毒発生件数は県内で7件、患者数は計104人に上る。 県は改めて、鶏肉は中心部まで十分に加熱(75度以上で1分以上)すること、調理時の器具や手指の衛生管理の徹底を県民および飲食業者に呼びかけている。
【カンピロバクターについて】 感染の原因となる食品 ・生や加熱不十分な鶏肉(刺身・たたき) ・鶏のレバーや内臓 ・汚染された水 ・ペットや家畜との接触 【これらの病原体から身を守るためにできること】 ・鶏肉は中心部までしっかり加熱(75℃以上で1分以上) ・生肉を扱ったまな板・包丁はすぐ洗浄・消毒 ・生肉と他の食品は分けて保存・調理 ・外食時には生や半生の鶏料理を避ける