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岩手県の高齢者施設で感染性胃腸炎が集団発生

公開日:2025/05/02 更新日:2026/07/10

岩手県の高齢者施設で感染性胃腸炎が集団発

2025/05/01 岩手県中部保健所管内の高齢者施設(入所者17人、職員20人)で感染性胃腸炎が集団発生しましたが、重症者はなく、全員が回復傾向にあります。 4月26日に施設から複数の入所者と職員が嘔吐や下痢の症状を訴え、検査の結果、4人からノロウイルスが検出されました。 県は、施設の食事を原因とする食中毒ではないと発表しています。 なお、今年度の県内における感染性胃腸炎の集団発生は、今回を含めて14件と報告されています(前年度同期は6件)。
【ノロウイルスについて】 ・ノロウイルスは非常に強い感染力を持っている ・ノロウイルスは口から侵入することで感染するが、 ・その感染経路は多岐に渡っている ・ノロウイルスの潜伏期間は1~2日、症状が出る期間も2日ほどと短いが、排菌期間は発症してから数週間後までと非常に長い 【これらの病原体から身を守るためにできること】 • 手洗いの徹底: 食事の前やトイレの後など、こまめな手洗いを心掛けましょう。石鹸を使って流水で20秒以上しっかり洗いましょう。 • 環境の消毒: ドアノブや手すりなど、患者が触れた場所は、次亜塩素酸ナトリウム200ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 食品の加熱: 食品は中心部まで十分に加熱調理しましょう。特に生食は避けましょう。 • 嘔吐物や便の処理: 次亜塩素酸ナトリウム1000ppmで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 集団生活における対策: 施設などでは、こまめな換気や消毒を行いましょう。人が多い場所ではマスクを着用しましょう。