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最近の感染性胃腸炎の原因菌

公開日:2025/03/15 更新日:2026/07/10

最近の感染性胃腸炎の原因菌

感染性胃腸炎の原因菌は、ウイルス、細菌、寄生虫など多岐にわたりますが、最近の主な原因は以下の通りです。 【ウイルス】 <ノロウイルス> ・感染力が非常に強く、冬季に流行のピークを迎えます。 ・嘔吐、下痢、腹痛などを引き起こします。 <ロタウイルス> ・乳幼児に多く見られ、重症化しやすいのが特徴です。 ・ワクチン接種により予防可能です。 <アデノウイルス> ・一年を通して発生し、発熱や呼吸器症状を伴うことがあります。 <サポウイルス> ・ノロウイルス同様に感染力が強く、嘔吐、下痢、腹痛などを引き起こします。 【細菌】 <カンピロバクター> ・加熱不十分な肉や生乳などが原因となります。 ・下痢、腹痛、発熱などを引き起こします。 <サルモネラ> ・卵や肉などの食品が原因となります。 ・下痢、腹痛、発熱などを引き起こします。 <腸炎ビブリオ> ・魚介類が原因となることが多く、夏季に流行します。 ・激しい下痢、腹痛、嘔吐などを引き起こします。 <病原性大腸菌> ・O157などの腸管出血性大腸菌は、重症化することがあります。 ・下痢、腹痛、血便などを引き起こします。 【これらの病原体から身を守るためにできること】 • 手洗いの徹底: 食事の前やトイレの後など、こまめな手洗いを心掛けましょう。石鹸を使って流水で20秒以上しっかり洗いましょう。 • 食品の加熱: 食品は中心部まで十分に加熱調理しましょう。特に生食は避けましょう。 • 嘔吐物や便の処理: 次亜塩素酸ナトリウムで消毒しましょう。(アルコール消毒ではダメ!) • 環境の消毒: ドアノブや手すりなど、患者が触れた場所は、次亜塩素酸ナトリウムで消毒しましょう。 • 集団生活における対策: 施設などでは、こまめな換気や消毒を行いましょう。