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冬を健やかに乗り切るために〜忙しい年末年始に負けない心と体〜

公開日:2025/12/22 更新日:2025/12/22
あっという間に一年の締めくくりが近づいてきました。 12月から1月にかけては、行事や予定が重なり「準備」に追われがちな季節。気が張りつめた状態が続き、知らず知らずのうちに心も体も疲れてしまうことがあります。 さらに本格的な寒さを迎える冬は、体力の消耗もしやすい時期。 忙しい毎日に負けないためにも、日々の過ごし方や食事を少し意識していきたいですね。 どうしても無理をしなければならないときは、「がんばった自分へのご褒美」と考えて、体力を補う食材をしっかり摂ることも大切です。

冬は「腎」をいたわる季節

東洋医学では、冬は「腎(じん)」の季節とされています。 腎は生命エネルギーの貯蔵庫ともいわれ、骨や成長、老化とも深く関わっています。 骨を丈夫にする方法のひとつに、日光浴があります。 夏は暑さで敬遠しがちですが、実は冬こそ意識して取り入れたい養生法。 晴れた日のやわらかな日差しを浴びながら、深呼吸をするだけでも、心と体がほっと緩みます。

参鶏湯で、季節を乗り切る力を

「棗(なつめ)」と聞くと馴染みが薄いかもしれませんが、 韓国料理の参鶏湯(サムゲタン)に入っている赤い実、といえば思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。 参鶏湯は日本では冬の料理という印象がありますが、韓国では夏の「暑気払い」として食べられています。 一番つらい時期にこそ滋養のあるものを食べ、体力を補う―― 日本の土用の丑の日にウナギを食べる習慣と、よく似ていますね。 だからこそ参鶏湯は、冬に向けて力を蓄えたい今の季節にもぴったり。 高麗人参がなくても、鶏肉や棗といった身近な食材から、十分に滋養をいただくことができます。 慌ただしい年末年始こそ、体をいたわる小さなご褒美を。 なつめいろの棗は、冬の養生をやさしく支えてくれる心強い味方です。 一日の終わりのひとときに、ほっとする時間を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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