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【5月病対策に】初夏の薬膳的暮らし〜なつめが届ける季節の話〜

公開日:2025/05/01 更新日:2025/05/08

5月病を乗り越えるために

いつもご愛顧ありがとうございます。 5月は新緑が輝き、心地よい風が吹く季節。 外出やイベントも増え、気持ちも前向きになる時期ですよね。 暦の上では「立夏」「小満」と続き、本格的な夏の入り口でもあります。 しかし一方で、この時期に増えるのが「5月病」と呼ばれる不調。 新年度のスタートから1ヶ月、環境の変化や緊張の連続により、自律神経のバランスが乱れ、心身に不調をきたしやすくなるのです。

5月病のサインとは?心と体のSOS

こんな症状はありませんか? ・朝起きるのがつらい ・無気力・集中できない ・食欲が落ちた ・肩こり・頭痛がひどい ・眠れない、不安感が強い 5月病は軽いうつ状態とも言われ、特に真面目な性格や完璧主義な方に起こりやすいとされます。 大切なのは「がんばりすぎている自分」に気づいて、しっかりケアをしてあげることです。

5月病に効く薬膳的食養生

東洋医学では、5月から始まる夏は「心(しん)」の臓が活発になる季節とされています。 「心」は精神や睡眠のバランスを司るため、この時期に不調が出やすいのも納得ですね。 そこでおすすめしたいのが、「たまねぎ」と「なつめ」を使った食養生。

血行を促し心を落ち着ける「たまねぎ」

たまねぎは薬膳でいうと「温性」、そして「心」に帰経する野菜です。 ・血流を改善し、冷えや肩こりの緩和に ・不眠・イライラ・気分の落ち込みに効果的 ・胃腸にも優しく、ストレスによる食欲不振にも◎ 特に夏野菜は体を冷やしがちですが、たまねぎをドレッシングやソースに使えば、体を冷やしすぎずにバランスが取れます。

心と体を癒す「なつめ」の力

「なつめ(棗)」は古くから女性の味方として知られるスーパーフード。薬膳では**「補血・補気・安神」**といった効能があり、まさに5月病対策にぴったりの食材です。 ・気持ちの落ち込みを緩やかにする ・睡眠の質を高め、不安感をやわらげる ・胃腸を整え、疲労感を改善 そのまま食べても、お茶にしても、料理にトッピングしても使いやすいのが魅力。

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季節の変わり目をやさしく乗り越えるために

5月病は、決して「気のせい」ではありません。 だからこそ、食事・休息・心のケアで、少しずつ心身を整えていくことが大切です。 自然のリズムに寄り添う薬膳的な暮らしを意識し、「なつめ」や「たまねぎ」の力を借りて、自分らしいペースで初夏を過ごしてみませんか?