■天然石との最初の出会い
自分は父が山梨県出身ということもあり、幼少期から山梨へ行く機会が多くありました。
そのとき、今ではうろ覚えですが、国道沿いに大きな天然石のお店があったのを覚えています。
小さな個人店というよりはドライブインやお土産屋が併設された、かなり大きな観光客向けの路面店でした。
よくそこに立ち寄ってもらい、店内に並ぶさまざまな石を眺めるのが好きでした。
■パワーストーンではなく“鉱物として好きだった”
当時は今でいう「パワーストーン」としてではなく、純粋に鉱物としての魅力に惹かれていました。
遥か昔から、さまざまな成分に熱や圧力が加わり、長い年月をかけてこの形になったんだよと父に教わり、そう考えるとなんとも言えないロマンというか自然の凄さに惹かれていたのだと思います。
■再び天然石に関わるようになった理由
時が経ち、お香の仕事をするようになってから中国へ行く機会が増えました。
その中で、広州に世界的な天然石マーケットがあることを知ります。
幼い頃の記憶と重なってもう一度ちゃんと見てみたい、もっと知りたいと思うようになりました。
そして気がつけば販売もするようになっていました。
天然石を扱い始めて、もう15年ほどになります。
■今でも変わらない見方
パワーストーンとしての意味も調べていくと確かに面白いです。
ただ、自分としては今でもやはり「鉱物としての魅力」の方が大きいです。
長い年月をかけて形成された大地の産物としての存在。
そこに一番惹かれています。
■天然石は怪しく見られやすい
正直なところ天然石は怪しく見られることも多い商材です。
・極端に高い参考上代
・根拠の分かりづらい価格
・品質に対して価格が合っていないもの
こういったものも実際に存在します。
■だからこそ気を付けていること
だからこそ仕入れの段階でかなり気を付けています。
・品質の悪いものを選ばない
・価格に見合わないものは仕入れない
・現地での交渉も含めて見極める
毎回、慎重に選んでいます。
■最後に
天然石はただの装飾品ではなく、長い時間をかけて生まれた自然のかたまりです。
その価値をちゃんと理解した上で適正な価格で届ける。
それを意識しながら、今も扱っています。
もしこういった鉱物としての魅力を感じていただけた方は実際の天然石もいくつか取り扱っています。
ご興味があれば、ぜひ一度ご覧ください。