結論から言うと、
一番変わったのは「為替」です。
■昔は一番いい時で1万円=約4,000バーツ
20年前、タイに通い始めた頃は
1万円でだいたい3500~4,000バーツくらいでした。
それが今はどうかというと、
約2,000バーツ前後。
■つまり、仕入れ価格は実質2倍
シンプルに言うとこうです。
同じ商品を仕入れるのに以前の約2倍の日本円が必要になっています。
為替だけで、仕入れコストは大きく変わりました。
■さらに現地の物価も上がっている
為替だけではありません。
現地の物価も確実に上がっています。
実感ベースですが売れ筋の商品は当時と比べて40%以上値上がりしています。
■送料もほぼ倍
さらにきついのがここです。
原油高の影響で輸送コストも大きく上がりました。
ウクライナやイラクの影響もかなりあります。
体感では、
当時の約2倍くらいの送料になっています。
■まとめるとこうなる
・為替の影響で仕入れは実質2倍
・現地価格は40%以上上昇
・送料はほぼ2倍
この3つが同時に来ています。
はっきり言って凄まじいです。
■だから価格は上がる
ここを抜きにして「昔と同じ価格で売る」のは正直無理があります。
むしろ今の価格で抑えている商品はかなりギリギリのラインです。
正直にお話しすると値上げも考えてます。
■それでも仕入れを続ける理由
それでも現地で仕入れを続けているのはやはり現地のお香がいいからです。
そして、それを求めている方がいるからです。
為替や物価、送料といったコストは確実に上がっていますが、それでも仕入れを続けて安定して届けられる状態を維持していく。
それが当店の仕事だと思っています。
■最後に
20年通って一番変わったのは為替。
でも変わらないのはいい商品を継続して海外から調達することです。