新しく選んだ、自慢のシューズ。
ブランド、デザイン、性能、履き心地……。
色々なシューズと比べて選んだ、自分にぴったりの一足です。
でもそのシューズ、まだまだ「自分仕様」に変えられるかも。
注目したいのは、普段あまり目にすることのないシューズの中。
足元に敷かれた「インソール」に目を向けてみましょう。
インソールを変えてみたら、もっと自分好みの履き心地を見つけられるかも……?
今回はそんな足の裏に隠されたカスタマイズに注目していきます。
インソールとは、シューズの中で足の裏を支える「中敷き」のこと。
素材や形状、機能性などさまざまで、用途や履き心地などに合わせて調整ができるパーツです。
そして、インソールには主に次のような役割や機能があります。
●フィット感を調整
厚みや形状によって、シューズの中での足の収まり方を調整できます。
●足裏をサポート
アーチやかかと周辺などを支える構造によって、足裏をサポートします。
●クッション性を調整
クッション素材などによって、着地時に足裏へ伝わる衝撃を和らげます。
●シューズ内での安定感をサポート
立体的な形状や表面素材などによって、シューズの中で足が動いたりズレたりするのを抑えます。
シューズは履き続けることで少しずつ足になじんでいきます。
一方で、長く使い続ければ素材のへたりや摩耗、型崩れなどが進み、購入したときのクッション性やフィット感などが変化していくこともあります。
そしてここで活躍するのがインソール。
自分が求める機能のインソールを見つけることで、同じシューズでも足元の感覚や履き心地を自分好みに調整することができます。
見た目は同じシューズでも、その中身は自分仕様。
見えないところまで意識することも、自分らしい個性をつくるひとつの方法です。
純正インソールは、そのシューズに合わせて用意されたパーツのひとつ。
メーカーが想定した、シューズ本来の機能性を考えた基本となる状態です。
だからこそ、まずは純正の状態でシューズの履き心地を確かめてみるのも大切。
その上で「もっとフィット感を調整したい」「クッション性がほしい」「足裏のサポート感を変えたい」など、自分が求めるものが見えてきたらインソールの交換を考えてみても良いでしょう。
純正が悪いから変えるのではなく、純正を知った上でさらに自分仕様へアップデート。
インソールの交換は単純に性能を良くするということではありません。
人それぞれ異なる足の形に合わせて、パフォーマンスを自分仕様へ上書きするカスタマイズなのです。
インソールには、フィット感やクッション性、サポート性など、それぞれ異なる特徴があります。
大切なのは、単純に高機能なものを選ぶのではなく、自分が足元に何を求めているのかを考えること。
もっとフィット感を高めたい、クッション性をプラスしたい、足裏のサポート感を変えてみたい……。今のシューズを履いて感じていることをひとつの基準に、自分に合ったインソールを探してみましょう。
シューズを選ぶように、インソールにも自分なりの選択を。
見えない足元までこだわって、自分だけの一足へカスタムしてみませんか?