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店長メルマガ Vol.11 スコアアップの近道は「ショートパット」にあり!

公開日:2026/10/06 更新日:2026/10/07
こんにちは、店長の中川です。 突然ですが皆さん、 「短いパットなのに、また外した……」 そんな経験ありませんか? ゴルフでは250ヤード飛ばしたドライバーも「1打」。 わずか50cmのパットも、同じ「1打」です。 そう考えると、スコアアップ、特に100切りを目指すなら、ショートパットを安定させることはかなり大切だと思っています。 ■ 実は、みんな思っているほど入らない 1〜2mくらいなら、 「プロならほとんど入るでしょ?」 と思ってしまいますが、実際にはそんな簡単な距離ではありません。 PGAツアーのデータを見ても、5〜8ft(約1.5〜2.4m)になるとカップイン率は約7割。 さらにアマチュアでは、3〜6ft(約0.9〜1.8m)の距離でも ・スクラッチ:約76% ・10ハンデ:約65% ・20ハンデ:約55% というデータがあります。 だからこそ、 「短いパットを外す=パターが下手」 と考える必要はありません。 大切なのは、その確率を少しずつ上げていくこと。 18ホールの中で「もったいない1打」を1つ、2つ減らすだけでもスコアは変わってきます。 ■ そして、面白いデータがあります。 ゴルフのショットデータを分析しているShot Scopeによると、 5ft(約1.5m)より外から打って、カップインしなかったパットの84%が「ショート」だった というデータがあります。 なんと、外したパットの多くがカップまで届いていないんです。 もちろん、何でも強く打てばいいわけではありません。 強すぎて大きくオーバーしてしまえば、返しのパットが難しくなります。 でも、「届かなければ、絶対に入らない」 これもパッティングの事実。 私自身もショートパットでは、カップの手前で止めてしまわないように意識しています。

ショートパットで気をつけている5つ

では、私自身が1〜2mくらいのパットで何を意識しているのか。 特に気をつけているのが、この5つです。 【1】短くてもアドレスは慎重に 「この距離なら入るだろう」 と思ったときほど、意外と簡単に外します。 短い距離でも適当に構えず、ボールの位置とフェースの向きをしっかり確認。 短いからこそ丁寧に。 これを意識しています。 【2】カップではなく「打ち出す場所」を決める 私はカップだけを見て打つのではなく、 「まず、ここを通す」という場所を決めます。 ボールの少し先に目印を見つけ、そこへ真っすぐ打ち出すイメージです。 狙う場所がハッキリすると、ストロークにも迷いが少なくなります。 【3】インパクトで緩めず、カップまでしっかり届かせる ここで先ほどの「84%」の話です。 5ftより外から外したパットの84%がショート。 私も「入れたい!」と思うほど、無意識にインパクトが緩んでしまうことがあります。 だから意識しているのは、 強く打つことではなく、しっかりカップまで届かせること。 決めた距離感に対して、インパクトで緩めず打ち切ります。 「オーバーするのが怖い……」 という気持ちも分かりますが、カップまで届かなければ入る可能性はゼロ。 ショートすることが多い方は、一度この点を意識してみてください。 【4】曲がるラインでは「プロライン」を狙う フックやスライスのラインでは、なるべく カップの高い側=プロライン から狙うようにしています。 低い側へ外すと、ボールはカップから離れる方向へ転がっていきます。 迷ったときは、 「外すならどちら側がいいか?」 まで考えてラインを決めています。 【5】打った瞬間にカップを見ない これ、分かっていてもやってしまいます(笑) 「入ったかな?」 と気になって、打った瞬間に顔を上げてしまう。 すると体も一緒に動いて、フェースの向きが変わってしまうことがあります。 打ったあとは一瞬、 ボールがあった場所を見続ける。 それくらいの意識でストロークしています。

100切りを目指すなら、まず1〜2mから

ドライバーの飛距離を20ヤード伸ばす。 アイアンを毎回真っすぐ打つ。 これは簡単なことではありません。 でも、1〜2mのパットなら自宅でも練習できます。 私がおすすめしたいのは、とてもシンプルな練習。 1〜2mから10球打って、何球入るか数えてみる。 まずはこれだけです。 そしてもうひとつ。 入った・入らなかっただけではなく、 「外したとき、ショートだったか?」 もチェックしてみてください。 もし10球打って、外したパットのほとんどがショートしているなら…… もしかすると技術以前に、少しだけ「届かせる意識」が足りないのかもしれません。 ドライバーも1打。 ショートパットも1打。 100切りまで「あと数打」という方こそ、練習場でたくさんボールを打つ前に、パターマットで10球。 その10球が、次のラウンドの「あと1打」を縮めてくれるかもしれません。 それでは、次回のラウンドもゴルフを楽しんでいきましょう! 製造直販ゴルフ屋 店長  中川