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TFCC損傷 サポーターの選び方|治し方や症状別にお勧めと効果を理学療法士が解説

公開日:2026/03/18 更新日:2026/04/18
「手首を動かすと手首の痛みが出る」 「ドアノブを回すと痛い」 「手をついた時にズキッとする」 このような症状がある場合、TFCC損傷の可能性があります。 TFCC損傷はスポーツをしている人だけでなく、日常生活でも起こる手首のトラブルの一つです。特にテニスや野球、重い物を持つ仕事の方に多く見られます。 この記事では理学療法士の視点から ①TFCC損傷の原因 ②症状と重症度チェック ③治るまでの期間 ④治し方・リハビリ ⑤おすすめのサポーター まで詳しく解説します。

TFCC損傷とは

TFCC損傷(Triangular Fibrocartilage Complex損傷)とは、手首の小指側にある三角線維軟骨複合体という組織が傷つくケガです。 このTFCCは ①手首の安定性を保つ ②回旋動作(ひねる動き)を支える ③衝撃を吸収する といった重要な役割を持っています。 しかし、強い衝撃や繰り返しの負担によって損傷すると、小指側の手首の痛みが発生します。

TFCC損傷の症状

TFCC損傷の代表的な症状は次の通りです。 ①手首の痛み(小指側) 特に小指側の手首の痛みが特徴です。ひねると痛い、ドアノブを回す、タオルを絞る、ペットボトルを開ける などで痛みが出ます。 ②手をつくと痛い 床や机に手をつくと痛みが出ることがあります。 ③クリック音 手首を動かした時にコキッという音や引っかかりを感じることがあります。

TFCC損傷の原因

TFCC損傷の原因は主に以下の3つです。 ①転倒して手をつく 最も多い原因が転倒して手をつくことです。 転倒時に手首が強く曲がる、ひねられることでTFCCが傷つきます。 ②手首の使いすぎ スポーツや仕事で手首を酷使すると、徐々にダメージが蓄積します。 特に多いスポーツは、テニス、野球、ゴルフ、体操などです。 手首をひねる動作が多い競技ほど発生しやすいです。 ③加齢による変性 TFCCは年齢とともに弱くなります。そのため重い物を持つ、手首をひねる といった動作でも損傷することがあります。

TFCC損傷の重症度チェック

次のチェックでTFCC損傷の可能性を確認できます。 簡単セルフチェック 次の動作で痛みが出るか確認してください。 ①小指側の手首を押すと痛い ②ドアノブを回すと痛い ③手をついて体重をかけると痛い ④手首をひねると痛い 2つ以上当てはまる場合は、TFCC損傷の可能性があります。

TFCC損傷は治る?治るまでの期間

TFCC損傷は多くの場合保存療法で改善します。 一般的な治るまでの期間の目安は次の通りです。 軽度:2〜4週間 中等度:1〜2ヶ月 重度:3ヶ月以上 ただし、手首を使い続けると回復が遅くなるため、適切な固定とリハビリが重要になります。 ---------------------------------------------------- ■■TFCC損傷の治し方■■ TFCC損傷の治し方は主に以下の方法があります。 ①安静 まず重要なのは手首を休ませることです。 特に手をつく、手首をひねる、重い物を持つ動作は控えましょう。 ②湿布 炎症がある場合は湿布も有効です。 湿布には、炎症を抑える、痛みを軽減する効果があります。 痛みが強い時期は冷湿布がおすすめです。 ③サポーター TFCC損傷の改善で非常に重要なのが手首の安定です。 そのため、日常生活ではサポーターの使用が効果的です。 サポーターを使うことで ①手首の動きを制限 ②関節の安定 ③痛みの軽減 が期待できます。 暮LABO 手首サポーター このサポーターは ①手首の固定力が高い ②長時間装着しても疲れにくい ③日常生活でも使いやすい という特徴があります。 TFCC損傷は無意識に手首を動かしてしまうと治りにくいため、日常生活で自然に手首を守れるサポーターの使用は非常に効果的です。

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TFCC損傷のリハビリ

痛みが落ち着いてきたらリハビリを開始します。 目的は ①手首の可動域回復 ②筋力回復 ③再発予防です。

TFCC損傷のストレッチ

回復期にはストレッチも効果的です。 手首ストレッチ 1 手を前に伸ばす 2 反対の手で指を引く 3 10秒キープ これを3回行います。 ※痛みがある場合は無理をしないようにしましょう。

まとめ

TFCC損傷は、手首の小指側にある軟骨組織が損傷するケガです。 主なポイント 原因 転倒・手首の使いすぎ 症状 小指側の手首の痛み・ひねると痛い 治るまでの期間 2週間〜3ヶ月 治し方 安静・湿布・リハビリ 対策 サポーターで手首を安定させること 特に日常生活では、サポーターの使用が回復を早める重要なポイントになります。 手首の痛みを感じた場合は無理をせず、早めにケアを行いましょう。

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