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【コラム】下着を上手に使い分けて快適に。秋冬の防寒はインナーから

公開日:2025/10/10 更新日:2025/10/10
寒さが深まる季節。重ね着で防寒している方も多いのではないでしょうか。 けれど、分厚い服を重ねすぎると動きにくく、肩がこることもありますよね。 そんなときこそ、肌からあたためる防寒対策がおすすめです。 今回は、寒い季節を心地よく過ごすための「冬の下着選びのポイント」をご紹介します。

|基本は「4つの首」を温める!

体を効率よく温めるには、とにかく着込むよりもポイントを押さえて着込むことが大切です。 そのカギとなるのが、4つの首と呼ばれる部分です。 ●首 ●手首 ●足首 ●くびれ(お腹まわり) これらは血流が多く、冷えを感じやすい部分。ここが冷えると体全体が温まりにくくなります。 寒さ対策では、この4つの首を意識して温めることが、冷えに負けない体づくりの第一歩です。

|素材と特長を知って使い分けよう

防寒対策では、どんな素材をどう組み合わせるかが重要です。 暖房が効いた室内では暑く感じる一方、外に出ると冷える――そんな気温差のある季節こそ、素材の特長を理解して使い分けましょう。

▶ヒートインナー(吸湿発熱素材)

いわゆる発熱インナーと呼ばれるもの。 汗や体の水分を吸収して熱に変える吸湿発熱繊維が使われています。薄手なのに暖かく、動きやすいのが特徴です。 ただし乾燥肌の方は注意が必要。吸湿発熱繊維は肌の水分も奪いやすく、かゆみの原因になることもあります。 その場合は、綿やシルクなどの天然素材の肌着がおすすめです。

▶裏起毛素材

裏面を起毛させて空気を多く含ませた生地。 ふっくらとした質感で保温力が高く、まるで毛布に包まれているようなぬくもりがあります。 靴下やレギンス、デニムの裏地にもよく使われています。 ただし、通気性がやや劣るためムレやすい、静電気が起きやすいなどの点は気をつけたいところ。 室内外の温度差に合わせて、インナーとして使うかアウターに取り入れるか調整しましょう。

▶ウール混素材

軽くて保温性が高いウールは、冬素材の代表格。 ポリエステルに比べて暖かく、通気性にも優れています。 一方で、水洗いに弱く、型崩れしやすいというデメリットもあります。 お手入れが難しい場合は、ウール混などお手入れしやすい混紡タイプを選ぶと扱いやすくなります。

▶プラス1の防寒アイテムで快適に

ヒートインナーや裏起毛を着てもまだ寒いというときは、マフラー・手袋・腹巻きなどの小物を上手に取り入れましょう。 4つの首を意識した温め方をすれば、重ね着しすぎなくても十分な暖かさを感じられます。

|まとめ

寒い冬を快適に過ごすためには、素材の特長を知って、上手に組み合わせることがポイントです。 ●睡眠時は厚手の素材でお腹や足元をしっかり保温 ●屋外ではヒートインナー+裏起毛やウール混アイテムを重ねる ●アウターの着脱で体温をこまめに調整する そして、マフラーや手袋、タイツなどのアイテムで「あたたかさ」と「おしゃれ」の両立を。 今年の冬は、肌からあたたまる心地よさを味方にして、寒さに負けない毎日を過ごしましょう。

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