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【コラム】タオルや下着が臭い!生乾き臭の原因と洗濯物を早く乾かすコツ

公開日:2026/06/08 更新日:2026/06/08
梅雨や長雨の季節になると、 「洗濯物がなかなか乾かない」 「タオルからイヤな臭いがする」 「洗ったばかりの下着なのに何となく臭う」 と感じることはありませんか? 雨の日が続くと外干しできる機会が減り、どうしても部屋干しが増えます。さらに湿度が高くなるため、洗濯物が乾くまでに時間がかかりやすくなります。 せっかく洗濯したのに、乾いたと思ったタオルから嫌な臭いがしたり、着用時にモワッとした臭いを感じたりすると気分も下がってしまいますよね。 実は、この生乾き臭の原因は「洗濯不足」ではなく、洗濯物に残った雑菌の増殖によるものです。

|生乾き臭の原因はモラクセラ菌

生乾き臭の主な原因として知られているのが「モラクセラ菌」です。 モラクセラ菌は私たちの身の回りに存在する常在菌の一種で、湿った環境を好みます。 洗濯後の衣類やタオルが長時間湿った状態になると、モラクセラ菌が増殖し、独特の生乾き臭を発生させます。 特に梅雨時期は、 湿度が高い 洗濯物が乾きにくい 部屋干しが増える という条件が重なり、菌が繁殖しやすい環境になりがちです。 一度臭いが定着してしまうと、通常の洗濯だけでは完全に取り除けないこともあります。

梅雨の部屋干しで起こりやすいトラブル

梅雨の洗濯で困るのは臭いだけではありません。 洗濯物が乾くまでに時間がかかることで、いろんな悩みも増えてきます。 ・タオルがゴワゴワする ・衣類が重たいまま乾かない ・部屋全体が湿っぽく感じる ・洗濯物が増えて干す場所が足りない また、部屋干しの環境によっては、湿気が部屋にこもり、カビの発生リスクが高まることもあります。

|ニオイの元を断つ!梅雨の洗濯・乾燥

【対策1】洗濯物同士の間隔をあけて干す

生乾き臭を防ぐためには、雑菌を増やさないことが何より重要です。 そのためのポイントは「できるだけ早く乾かすこと」です。 菌は湿った環境で増殖するため、洗濯物が乾くまでの時間を短くできれば、生乾き臭の発生を大幅に抑えられます。 部屋干しをする際は、洗濯物同士を詰め込みすぎないようにしましょう。 衣類同士の間に空間を作ることで風が通りやすくなり、乾燥時間を短縮できます。 また、下記のような工夫も効果的です。 ・長い衣類と短い衣類を交互に干す ・厚手と薄手を分散する ・ハンガーの間隔を広めに取る

【対策2】サーキュレーターを活用する

梅雨時期の部屋干しでは、風を当てるだけでも乾燥スピードが大きく変わります。 サーキュレーターや扇風機を洗濯物に向けて回すことで、湿気が滞留しにくくなります。 特にエアコンの除湿機能と併用すると、さらに効果的です。 乾燥時間が短くなれば、その分だけ雑菌の繁殖も抑えられます。

【対策3】洗濯槽の掃除も忘れずに

洗濯物が臭う原因は、衣類だけではありません。 洗濯槽の裏側に汚れやカビが溜まっていると、洗濯中に雑菌が衣類へ移ってしまうことがあります。 月に1回程度を目安に槽洗浄を行い、洗濯機自体を清潔に保つことも大切です。 特に梅雨前や梅雨の途中には、一度しっかり洗濯槽を掃除しておくと安心です。

【対策4】残り湯をすすぎに使わない

節約のためにお風呂の残り湯を利用しているご家庭も多いでしょう。 残り湯には皮脂や雑菌が含まれていることがあるため、すすぎまで残り湯を使うと臭いの原因になることがあります。 洗いには残り湯を使い、すすぎは水道水を使用すると、雑菌の付着を抑えやすくなります。

一度臭くなった洗濯物はどうする?

すでに生乾き臭がついてしまった場合は、通常の洗濯だけでは改善しないことがあります。 モラクセラ菌は熱に弱いため、 ・酸素系漂白剤を使う ・除菌効果のある洗剤を使う ・アイロンをかける ・乾燥機を利用する といった方法が効果的です。 タオルや下着など、臭いが気になるアイテムは定期的な除菌ケアを取り入れると安心です。

|速乾・防臭アイテムもおすすめ

毎日使う下着やタオルは、梅雨時期に最も乾いてほしいアイテムのひとつです。 特に肌に直接触れる下着やインナーは、湿気や臭いが残ると不快感が大きくなります。 そこで注目したいのが、速乾性や抗菌防臭機能を備えたアイテムです。 速乾素材は洗濯後の水分を素早く逃がし、乾燥時間を短縮してくれます。 さらに抗菌・防臭加工が施されているものなら、菌の増殖を抑えながら快適に着用できます。 夏向けのイメージが強い速乾素材ですが、実は洗濯物が乾きにくい梅雨の時期にも活躍してくれる機能です。

▶インナー

▶タオル

|まとめ

生乾き臭を防ぐためには、単に洗うだけでなく「いかに早く乾かすか」が重要です。 生乾き臭の原因となるモラクセラ菌は、洗濯物が湿った状態のまま長時間続くことで増殖します。そのため、風通しの良い干し方を意識したり、サーキュレーターや除湿機を活用したりして、できるだけ早く乾かすことが大切です。 また、洗濯槽の定期的な掃除やすすぎ方法の見直しも、生乾き臭対策につながります。 さらに、毎日使う下着やインナー、タオルを速乾性の高いものにするのも効果的です。乾燥時間を短縮できるため、雑菌が繁殖しにくくなり、生乾き臭の予防にも役立ちます。 洗濯物が乾きにくい季節は、干し方の工夫とあわせて、速乾・抗菌防臭アイテムも上手に活用してみてください。

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