ーこの記事を書いた人
こんにちは。山形elabで山形県内の果物の集荷を担当しているムックです。
生産者さんの畑を回り、実際に果実を見て、触れて、状態を確かめながら出荷に関わっています。
夏の暑さとともに旬を迎えるすいか。
品種によって、大きさ・甘さの出方・食感、そして旬のピークは異なります。
ここでは、2025年度を想定した最盛期の目安とともに、
山形elabの視点で、代表的なすいか品種の特徴をご紹介します。
最盛期目安:7月下旬〜8月中旬
小玉系すいかの中でも、安定した甘さと食べやすさで知られる品種です。
果皮が薄く、可食部が多いのが特徴で、冷蔵庫に収まりやすいサイズ感も魅力です。
果肉はシャリ感があり、後味はすっきり。
家族の人数が少ないご家庭や、「食べ切れる量」を重視する方に向いた品種です。
最盛期目安:7月下旬〜8月上旬
山形県尾花沢地域を代表する夏の風物詩です。
昼夜の寒暖差が大きい土地条件により、糖度が上がりやすいことで知られています。
果肉は締まりがあり、シャリっとした食感が際立ちます。
甘みがしっかりと感じられ、盛夏に食べるすいからしい力強さを持つ品種です。
贈答用として選ばれることも多く、夏の定番として親しまれています。
最盛期目安:8月上旬~8月下旬
黄色果肉の中でも、甘さを重視して育成された比較的新しい品種です。
見た目の印象に反して、糖度が高く、コクのある甘みが特徴です。
果肉はきめ細かく、なめらかな食感。
赤肉すいかとは異なる味わいを楽しみたい方や、
食べ比べの一玉として選ばれることの多い品種です。
果物は同じ分類でも品種で特徴が変わります。
流れていく時間を果物で感じるのも乙なものですね。