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今週のイチオシ【2026.6.10更新】

公開日:2026/06/08 更新日:2026/06/09
毎週入荷する商品の中から、スタッフが「これはいい!」と太鼓判を押したものだけをピックアップ。 素材、つくり、着心地、そして“ちょっとした気の利き”。 数字やスペックだけでは語れない魅力を、実際に触れて、見て、感じた目線でお届けします。

NANGA

ヒノック リップストップ ベスト  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 着るギア、という選択。 一度はラインナップから姿を消した、知る人ぞ知るNANGAのユーティリティーベスト。 それでも「あのベストを、もう一度」という声に応えるように、隠れた名品は前作よりも確かな進化を遂げて帰ってきた。 フロントに配されたマルチポケットは収納力に優れ、バッグ代わりとしても十分に機能する。さらに、バックルの干渉を見直すことで、着用時のストレスを軽減。道具としての頼もしさはそのままに、日常での扱いやすさが一段と高められている。 ギアをまとうような武骨な佇まい。けれど、ただアウトドアに振り切った一枚ではない。 日常のちょっとした「何か足りない」を埋めるプラスワンとして自然に馴染む。そのバランスこそが、このベストの本質だ。 夏はTシャツにさらりと重ねて、フェスやアウトドアへ。 秋口にはシェルジャケットの上から装着し、よりギアライクな表情で街に出る。季節をまたいで使える懐の深さも、ロングセラーになり得た理由のひとつだろう。 カラーはオリーブとブラックの2色展開。 どちらを選んでも、日常とアウトドアの境界線を軽やかに越えていく。

KEMA DESIGNS

ヘンプ/オーガニックコットン リラックスTee  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ いま、服の良さはデザインだけでは語れない。 どんな素材を選び、どう着る人に寄り添うのか。そんな“誠実さ”まで、服選びの基準になっている。 KEMA DESIGNSが選んだのは、ヘンプとオーガニックコットンの混紡素材。農薬や化学肥料にほとんど頼らず育つヘンプは、サステナブルな天然素材として近年あらためて注目を集めている。けれど、このTシャツの魅力は思想だけにとどまらない。 中空構造の繊維が汗を素早く吸い上げ、こもった熱や蒸れを逃す。さらに、天然の抗菌性によって雑菌の繁殖を抑え、気になるにおいにも配慮。着るほどに少しずつ体へ馴染み、風合いを深めていく。素材そのものが、時間を味方につけている。 生地は10ozの天竺。しっかりとした厚みがありながら、まとわりつくような重さはない。ヘビーオンスらしい安心感と、ヘンプ由来の清涼感。その両方が同居しているのが、この一枚の面白いところだ。透け感も抑えられているから、真夏でも一枚で堂々と着られる。 シルエットは程よくワイドに、着丈はすっきりと。主張しすぎず、けれど手を抜いていない。 結局、何度も袖を通したくなるのは、こういうTシャツなのだと思う。

MOISTHROUGH 360

ホバリプス 防水×通気ローファー  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 雨にも負けず、蒸れにも負けず。 梅雨の季節、いちばん悩ましいのは足元かもしれない。 濡れたくはないけれど、防水靴特有の蒸れや重たさも気になる。そんな小さなストレスを、スマートに受け止めてくれるのがMOISTHROUGH 360の防水×通気ローファーだ。 ボリュームのあるフォルムに、コインローファーらしい端正なアッパーデザイン。アウトドアシューズのような機能性を備えながら、見た目はあくまで都会的。雨の日の足元を“仕方なく選ぶもの”ではなく、むしろ楽しみに変えてくれる一足に仕上がっている。 独自の通気防水システムによって、雨を防ぎながら靴内の蒸れを逃がしてくれるのが大きな魅力。防水靴にありがちなジメジメ感を抑え、梅雨時期でも快適に履ける頼もしい存在だ。 デザインは、ローファーらしいきちんと感を残しつつ、異素材使いでほどよくテックな表情に。専用のインソールやクッション性のあるソールによって、長時間の歩行も軽やかにサポートしてくれる。 雨の日にも、晴れの日にも。 ローファーの品の良さと、ギアの頼もしさを一足に詰め込んだ、これからの季節にちょうどいい選択だ。

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更新日:10/13(10/06〜10/12集計)