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〇〇をDigる! vol.4 ≪ BRIEFING「オトナのバッグ」 編 ≫

公開日:2025/10/17 更新日:2025/10/31
流行りモノじゃ物足りない、大人の物欲を刺激するのが“名品発掘”の醍醐味。 そんな、まだ知らない“逸品”との出会いを楽しむ、「〇〇をDigる!」企画。 今回は、BAG界の雄〈BRIEFING〉。 ご存じの方も多いと思うが、改めてその魅力ををDigっていく。

|ミリタリーが日常へ

BRIEFINGは1998年、ミルスペックに準拠した“真のミリタリズム”を追求し、「機能美の極致」を宿すラゲッジブランドとして誕生した。 だが、BRIEFINGのデザインソースは決して“ミリタリー風”ではない。 アメリカの本格的な技術が生み出す、妥協なきパーツと先進性。 その本質を理解したうえで、“過剰なまでの機能”をどうタウンユースへ昇華させるか。 いかに必要十分の機能として再構築し、洗練されたスタイルへと落とし込むか。 BRIEFINGのデザインワークは、常にその思考から始まっている。

|多機能モデル展開

モデル展開も、ただの「ミリタリー風」で終わらない。 ビジネスやトラベル、スポーツといった枠を超え、CAR・TRAIN・JETといった“移動の場”までも視野に入れ、「どんなスタイルにも自然と溶け込む」設計を追求している。 あらゆるシーンにおける“究極の選択”に必要なのは、「耐久性を備えた機能美」。 発売以来、BRIEFINGは世界の目を持つ顧客たちから選ばれ、最高品質のラゲッジブランドとして成長を遂げてきた。

|出会い

筆者がBRIEFINGに出会ったのは、今から20年ほど前。 2000年代初頭、アメリカ製への憧れを胸に、忙しない日々を過ごしていた頃だ。 当時のアメリカ製プロダクトは、その品質とタフさゆえに絶大な信頼を得ており、長く使えることが何よりの魅力だった。 映画や音楽を通して触れるアメリカのカルチャーには、いつも“本物”のモノづくりが息づいていた。
そんな毎日を送る中、ふと目に留まったのが、ラギッドな佇まいの中に光る“RED LINE”。 見るからに頑強な見た目ながら、細部には使い手を思いやる繊細な配慮。 そして誇らしげに刻まれた〈MADE IN USA〉の文字。 「なんだこれは!?」――その衝撃で目が離せなくなった。 見れば見るほど物欲を刺激され、ついに手に入れたのは〈NEO FORCE〉。 バリスティックナイロンがくたくたになるまで、10年近く使い倒した。
後々調べてみると、合点がいった。 日本の会社【セルツリミテッド】が企画し、軍需バッグ工場で生産したものだった。 道具としての機能性、実用性を求めたセルツリミテッドと、勝つための質実剛健な軍用バッグを手がけるミリタリーファクトリーとの邂逅。 本物のミリタリーバッグには存在しないディテールに現代的アレンジを加えたバッグ。 ミリタリーファクトリーの技術を最大限に活かしながら見事にタウンユースのバッグとして落とし込んだ完成度の高さが、 そのデザイン背景のユニークさと相まって、惹きつけられたのだと。 その後も数々のモデルが登場するたびに心が躍り、トラベルにもレジャーにも、いつもそばにあった相棒だった。
中でも強く印象に残っているのが、ブランド15周年記念モデル。 米海軍が独自開発したデジタルカモフラージュ柄のコーデュラナイロンを採用した特別仕様だ。 映画『バトルシップ』で米海軍が着用し話題となったそのパターンは、通常ルートではまず手に入らないレア素材。 それをプロダクトとして実現できたのは、米軍御用達の素材・パーツを扱う“本物のミリタリーファクトリー”で生産するBRIEFINGだからこそだ。 時代とともにグリーン、ベージュ、グレーと変遷する米軍カモの中でも、海上での使用を想定したネイビーは特に希少であった。 筆者は〈T-1キャリー〉を入手し、今でも旅の相棒として愛用している。
そんな思い出深いBRIEFINGを、今シーズンついにロココで取り扱えることになった。 今回ピックしたのは、大きく2つのカテゴリーだ。 米国生産・ミルスペックで培った技術をもとに改めて再定義、タウンユースにしっかりと落とし込まれた利便性と耐久性を備えた機能美が高次元で融合したコレクションである。

■ モジュールウェア コレクション

「スマート収納」をテーマに、ビジネスからトラベルまで対応する高機能コレクション。 ポケットや仕切りを細かく配置し、整理のしやすさと高い収納力を兼ね備えている。
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    ■ ソリッドライト コレクション

  • 軽量でタフな70デニールリップストップナイロンを使用。 折りたたんで持ち運べるパッカブル仕様で、旅行やアウトドア、デイリーユースまで幅広く活躍。 各商品の詳細は商品ページ内で是非ご覧いただきたい。 その真摯なモノづくりに心動かされることだろう。 今後も、BRIEFINGのアイデンティティを感じ取りながら、心を動かすアイテムをセレクトしていきたい。 この先の展開にも、ぜひ期待していただこう。