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200年以上の海苔づくりが育てた浜名湖のり

公開日:2026/07/04 更新日:2026/07/11

ひとつの発見から

200年以上前、とある旅の商人が、浜名湖の石垣に付いた海苔に目を留めました。 「この湖なら、海苔を育てられるかもしれない」 そんな思いから養殖が始まったと伝わっています。
そして、浜名湖の海苔づくりは、代々受け継がれ、いまも続いています。 冬、一年で最も寒い時期。 浜名湖の南の浅瀬に、いくつも並べられた柱。 柱と柱のあいだに張った網が、日ごとに緑を濃くしていく。 夜明け前の湖に、浮かぶいくつもの小舟。 白い息をはき、かじかむ手で、海苔を摘みとる。 それが、浜名湖の冬の風物詩です。 でも、なぜこの湖で、海苔が育ったのでしょう。

海と湖が出会う場所

答えは、浜名湖が海につながる湖だから。 遠州灘の海水が入り込み、川の淡水と混ざり合う。 栄養をたっぷりと含んだ、この汽水(きすい)の水が、海苔を育てます。 各地で海苔の産地が姿を消していくなかで、浜名湖の海苔づくりは、一度も途切れませんでした。 現存する最古の養殖地のひとつ、とも言われています。 200年、この湖の水が、海苔を育て続けてきた。 では、その海苔とは。

いま、浜名湖で育つ海苔

いま浜名湖で育つ海苔の多くは、ヒトエグサという緑の海苔です。 鮮やかな色。 なめらかな口当たり。 ふわりと立つ、磯の香り。 この海苔を炊くと、ご飯によく合う佃煮になります。 炊きたての白いご飯に、のせてみます。

ひとさじで、もうひと口

炊きたてのご飯に、ひとさじ。 さっそく、ひと口。 甘辛さのあとから、磯の香りがふわりと広がる。 なめらかな海苔が、白いご飯にすっとなじむ。 もうひと口だけ。 そう思って箸を進めるうちに、茶碗が空になっています。

浜名湖の海苔を、一瓶に

・浜名湖のり佃煮(瓶入り) ・浜名湖のり佃煮(ポーション入り) ・浜名湖生のり佃煮(瓶入り) ・サクサクわさびのり(瓶入り) 詳しくは、各商品ページへ。