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中性脂肪を下げる飲み物まとめ|お茶とコーヒーの効果を比較

公開日:2026/09/03 更新日:2026/09/09

中性脂肪を下げる飲み物まとめ

健康診断で中性脂肪の数値を指摘され、毎日の飲み物から見直したいと考えていませんか。 コーヒーや緑茶など、身近な飲み物が中性脂肪のケアにどう関わるのか、気になる方は多いはずです。 この記事では、中性脂肪を下げる飲み物選びのポイントと、お茶とコーヒーそれぞれの特徴を、公的機関の情報をもとに整理します。

中性脂肪を下げる飲み物選びの基本ポイント

中性脂肪(トリグリセリド)は、食品に含まれる脂質や体内の脂質の大部分を占める物質です。 厚生労働省の情報によると、空腹時で150mg/dL以上、随時で175mg/dL以上になると高トリグリセライド血症とされています。 数値が高くなる主な原因は、エネルギーのとりすぎ、とくに甘いものやお酒、油もの、糖質のとりすぎと説明されています。 こうした背景をふまえると、中性脂肪を下げる飲み物を選ぶときは、3つの視点が役立ちます。 1つ目は、砂糖やシロップの多い甘い飲料を減らすこと。 2つ目は、水分補給を無糖のお茶や水に置き換えること。 3つ目は、飲み物をあくまで食事と運動の補助と考えることです。 飲み物だけで数値が大きく変わるわけではない点を、最初に押さえておきましょう。 とくに意識したいのが、糖質の一種である果糖などを多く含む甘い飲み物です。 清涼飲料水やフルーツジュースをこまめに飲む習慣は、気づかないうちにエネルギーや糖質のとりすぎにつながります。 まずは普段の飲み物を無糖のものへ切り替えるだけでも、食生活を整える大きな一歩になります。

中性脂肪が気になる人におすすめの飲み物

緑茶(茶カテキン)

緑茶に含まれる茶カテキンは、ポリフェノールの一種です。 国立健康・栄養研究所の情報では、食事とともにとった茶カテキンが小腸で脂肪の吸収を抑え、便への排出を促すことで体脂肪を低下させると報告されています。 「体脂肪が気になる方」に適するとされる特定保健用食品も販売されています。 無糖の緑茶を食事に合わせて取り入れるのは、手軽な選択肢といえます。

烏龍茶・プーアル茶

烏龍茶やプーアル茶も、食事と一緒に親しまれてきたお茶です。 脂っこい食事のお供として、無糖のまま選ぶのがポイントになります。 甘い加糖タイプではなく、茶葉から淹れたものやストレートの製品を選びましょう。

無糖のコーヒー

コーヒーには、クロロゲン酸というポリフェノールやカフェインが含まれます。 ただし、中性脂肪の観点で意識したいのは砂糖やミルクの量です。 甘いアレンジコーヒーはエネルギーや糖質のとりすぎにつながりやすいため、ブラックや無糖で楽しむのがおすすめです。 コーヒー自体が数値を下げるというより、甘い飲料の置き換えとして活用する飲み物と考えるとよいでしょう。

水・無糖の炭酸水

もっとも基本的な飲み物が、水や無糖の炭酸水です。 ジュースや加糖飲料の代わりに選ぶだけで、余分な糖質を減らせます。 無糖の炭酸水は満足感が得られやすく、間食や甘い飲料を控えたいときにも役立ちます。

麦茶・そば茶などのノンカフェイン茶

カフェインが気になる方には、麦茶やそば茶などのノンカフェイン茶が向いています。 夜間や就寝前でも取り入れやすく、水分補給の選択肢を広げてくれます。 こちらも無糖で選ぶことが大切です。

トクホ・機能性表示のお茶

特定保健用食品や機能性表示食品のなかには、「食後の中性脂肪の上昇をおだやかにする」といった表示が認められた飲み物もあります。 これらは届出や許可の範囲で機能性が示された食品です。 表示内容やとり方の目安を確認したうえで、日々の食生活に取り入れるとよいでしょう。

中性脂肪が気になるときに控えたい飲み物

おすすめの飲み物と合わせて、控えたい飲み物も知っておきましょう。 代表的なのは、砂糖やシロップをたっぷり使った甘い清涼飲料水やエナジードリンクです。 これらは糖質のとりすぎにつながりやすく、中性脂肪が気になる方は量やタイミングに注意したいところです。 お酒も見直したいポイントの一つです。 厚生労働省の情報によると、アルコールは1gあたり7kcalと高めのエネルギーを持ち、脂質異常症などの生活習慣病に影響するとされています。 晩酌の習慣がある方は、量を控えめにしたり、休肝日を設けたりする工夫が役立ちます。 甘いカクテルや加糖のサワーは糖質も重なりやすいため、選び方に気をつけましょう。

飲み物だけに頼らない中性脂肪ケアの土台

中性脂肪を下げるうえで土台になるのは、やはり食事と運動です。 厚生労働省の情報では、米・大豆・魚・野菜・海藻・きのこ・果物を組み合わせた日本食パターンが血中脂質の改善に役立つとされています。 青魚などに多いn-3系の脂肪酸も、高い中性脂肪の改善に関わると説明されています。 一方で、甘いものやお酒、油もの、糖質のとりすぎは控えることがすすめられています。 運動では、有酸素運動が血中脂質の改善に役立ちます。 目安として、1週間に合計120分の運動、または1週間に900kcalを消費する身体活動が示されています。 飲み物の工夫は、こうした食事や運動と組み合わせてこそ意味を持ちます。 数値が気になる場合は自己判断だけに頼らず、医師や専門家に相談することも大切です。 毎日の飲み物を見直すなら、無糖のお茶やコーヒーを上手に取り入れることから始めてみましょう。 C COFFEEシリーズにも、食生活のサポートを目的としたさまざまなラインナップがそろっています。 自分の目的や好みに合った一杯を、置き換えの習慣として役立ててみてください。