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こんぶ小話【りゅうひ昆布って???】

公開日:2026/04/14 更新日:2026/10/20
今日は、りゅうひ昆布についてお話させていただきます。 りゅうひ昆布(龍皮・竜皮・求肥などいろいろな表記の仕方があります)は、りゅうひ巻に使われる昆布です。 だし昆布でも、佃煮昆布でもありません。 りゅうひ巻を作るためだけに手をかけられた、特別な昆布 です。 まず、乾燥した昆布を酢水で戻します。 そのあと、じっくり 蒸す。熱を入れることで、昆布を柔らかくし、味がしみ込みやすくなります。 やわらかくなった昆布には、たっぷりの砂糖と酢を合わせた甘酢 を塗ります。砂糖を直接塗ることもあります。 そして、風を当てて乾燥。一度では終わりません。甘酢を塗っては乾かし、また塗って、また乾かす。この工程を何度も繰り返します。 とても時間のかかkる作業ですが、昆布の中に甘みと酸味がゆっくり染み込み、独特のつやと、もっちりとした食感が生まれます。 こうしてできあがった昆布で、白身のお刺身を巻くとりゅうひ巻の出来上がりです。 お正月のおせち料理によく入っています りゅうひ巻は派手な料理ではありませんが、とても手間のかかるお料理です。 作る人の食へのこだわりと、食べてくれる人への愛情がなければ作れないお料理です。 お正月には、おせちに入っているりゅうひ巻をそんな思いで召し上がっていただけると嬉しいです。 今日も最後までお読みいただきありがとうございます。 こんぶ小話では、昆布のある暮らしの楽しみ方をおすそ分けしていきます。 こんぶとともに、今日も良いひとときを。
更新日:10/19(10/12〜10/18集計)