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10月からノロウイルスに注意?秋冬の予防を確認

公開日:2026/10/06
ノロウイルスは一年中発生する可能性がありますが、食中毒は特に冬に多くなる傾向があります。 厚生労働省によると、ノロウイルスによる食中毒患者の約7割は12月から3月に発生しています。また、乳幼児や高齢者では11月ごろから2月にかけてノロウイルスによる急性胃腸炎が流行するとされています。 つまり10月は、 「もう流行しているから慌てる時期」ではなく、秋冬の本格的な流行前に予防方法を確認しておく時期 と考えるとよいでしょう。 特に確認しておきたいのは、 石けんと流水による手洗い 食品の十分な加熱 調理器具の衛生管理 吐いた物や便の適切な処理 です。
  • ノロウイルスはいつ流行?

    ノロウイルスは冬に多くなる傾向があります。 厚生労働省では、ノロウイルスによる食中毒について、年間患者数のうち約7割が12月から3月に発生するとしています。 また、乳幼児や高齢者の間では、11月ごろから2月にノロウイルスによる急性胃腸炎が流行するとされています。 そのため、 10月だからすでにピーク という意味ではありません。 10月は、冬の流行前に家庭での手洗いや食品の扱い方を確認するタイミングとして考えましょう。 2026年も早めに確認 厚生労働省は2026年9月17日、ノロウイルス食中毒の予防対策に関する資料を更新しています。 秋冬になる前から、 手洗い 食品の加熱 調理器具の衛生管理 吐物・便の処理 など、基本的な対策を確認しておくことが大切です。 この記事では特定地域の発生件数ではなく、全国共通で使える厚生労働省の情報を中心に紹介します。

    食中毒だけではない

    ノロウイルスというと、 「カキを食べて起こる食中毒」 をイメージする人も多いかもしれません。 しかし、ノロウイルスは食品だけを通じて広がるわけではありません。 厚生労働省は、家庭や施設内で、 感染者の吐いた物や便からの二次感染、人から人への直接感染など にも注意する必要があるとしています。 そのため、 食品を加熱するだけで予防が完了するわけではありません。 手洗いや、家庭内で症状が出たときの対応も重要です。
  • 主な症状と潜伏期間

    厚生労働省によると、ノロウイルスの潜伏期間は、 感染してから24〜48時間 とされています。 主な症状は、 吐き気 おう吐 下痢 腹痛 で、発熱は軽度の場合があります。 通常は1〜2日症状が続いた後に回復しますが、感染しても症状が出ない場合や、軽い症状だけの場合もあります。 ただし、 症状だけでノロウイルスと断定することはできません。 厚生労働省も、症状だけからノロウイルスによるものか特定することはできないとしています。

    手洗いが予防の基本

    家庭でまず確認したいのが、 石けんと流水による手洗い です。 厚生労働省は、手洗いを手指に付着したノロウイルスを減らす最も有効な方法としています。 特に、 調理前 食事前 トイレのあと おむつ交換後 吐物や便を処理したあと などは、丁寧に手を洗いましょう。 石けんそのものがノロウイルスを直接失活させるわけではありませんが、手の汚れを落とすことでウイルスを洗い流しやすくします。 アルコールだけでいい? ノロウイルス対策では、 「アルコール消毒をしたから手洗いしなくていい」 とは考えないようにしましょう。 厚生労働省は、消毒用エタノールによる手指消毒について、 石けんと流水による手洗いの代用にはならない としています。 すぐに手洗いできない場合には、一般的な感染症対策として補助的に使用する位置づけです。 ノロウイルスが気になる時期こそ、 アルコールだけに頼らず、手洗いを基本にする ことを覚えておきましょう。 食品は十分に加熱 ノロウイルスに汚染されている可能性のある食品では、 十分な加熱 が重要です。 特に二枚貝などについて、厚生労働省は、 中心部を85〜90℃で90秒以上 加熱することが望ましいとしています。 カキなどの二枚貝を加熱して食べる場合は、 表面だけではなく中心部までしっかり火を通しましょう。 二枚貝だけが原因? ノロウイルス食中毒というと、 「原因はカキ」 と思われがちです。 しかし、過去の食中毒事例では感染した食品取扱者を通じて食品が汚染されたケースも多く、原因食品を特定できない事例も少なくありません。 つまり、 二枚貝を食べなければ絶対に大丈夫 というわけではありません。 調理する人の手洗いや、調理器具の衛生管理も重要です。 調理器具も清潔にする 包丁・まな板・食器なども、食品と同じように衛生管理が必要です。 汚染された可能性がある調理器具では、まず洗剤などを使って十分に洗浄します。 厚生労働省では、その後の処理として、 次亜塩素酸ナトリウムや加熱 などの方法を案内しています。 まな板・包丁・食器・ふきんなどでは、状況に応じて85℃以上で1分以上の加熱も有効とされています。 使用する製品や素材によって対応できる方法は異なるため、必ず製品表示も確認しましょう。

    家族が吐いたときは?

    ノロウイルス対策で特に知っておきたいのが、 吐いた物の処理方法 です。 感染した人の吐いた物や便には、大量のウイルスが含まれている可能性があります。 厚生労働省では、床などに吐物や便が広がった場合、 使い捨てのエプロン・マスク・手袋を着用し、ペーパータオルなどで静かに拭き取る よう案内しています。 勢いよく拭いたり、掃除機で吸い込んだりせず、 飛び散らせないよう静かに処理する ことがポイントです。 吐物は乾く前に処理 吐いた物を、 「あとで掃除しよう」 とそのままにするのは避けましょう。 厚生労働省では、ノロウイルスは乾燥すると空気中へ漂い、それが口に入って感染する可能性があるため、 吐物や便は乾燥しないうちに速やかに処理する ことを勧めています。 処理後は、周囲への飛散に注意しながら換気も行います。

    塩素系漂白剤を使うとき

    ノロウイルスに汚染された可能性がある床や調理器具などでは、 次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系漂白剤 が使われることがあります。 厚生労働省では、吐物などを拭き取った後の床について、目安として約200ppmの次亜塩素酸ナトリウムなどによる処理を案内しています。 ただし、 家庭用塩素系漂白剤は製品によって濃度が異なります。 自己判断で原液を使ったり、適当に薄めたりせず、 製品の「使用上の注意」とメーカーが示す希釈方法を必ず確認してください。 また、塩素系漂白剤には漂白作用や金属を傷める性質があるため、素材にも注意が必要です。 手指には使わない 次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系漂白剤は、 手指の消毒には使いません。 手指は、 石けん+流水による手洗い を基本にしましょう。 塩素系漂白剤は家庭内の環境・物品などに対して、製品表示を確認しながら適切に使用します。 汚れた衣類の洗い方 吐いた物や便が、 衣類 シーツ タオル 寝具 などについた場合も注意が必要です。 厚生労働省は、汚れたリネンについて、 ウイルスが飛び散らないように汚物を処理し、洗剤を入れた水の中で静かにもみ洗いする 方法を案内しています。 下洗いしたリネンでは、可能な場合、 85℃で1分以上の熱水洗濯 が適しているとされています。 熱水洗濯ができない場合には、素材や製品表示を確認したうえで、次亜塩素酸ナトリウムなどを使用する方法もあります。 家族に広げない工夫 家庭内でおう吐や下痢の症状がある人がいる場合は、 「本人だけの体調不良」 として終わらせず、周囲への感染にも注意しましょう。 特に確認したいのは、 トイレ後の手洗い 吐物や便の適切な処理 汚染した場所の清掃 タオルなど共用物の扱い です。 また、下痢やおう吐などの症状がある人は、食品を直接扱う作業を避けることも重要です。

    症状が出たら水分を

    ノロウイルスに対する特別な抗ウイルス薬はなく、通常は症状に応じた治療が行われます。 特に注意したいのが、 脱水 です。 厚生労働省は、乳幼児や高齢者などでは脱水や体力消耗を防ぐため、水分や栄養の補給が重要としています。 おう吐や下痢がある場合は、 一度に大量に飲むことにこだわらず、体調をみながら水分が取れているか 確認しましょう。 受診を考える目安 ノロウイルスかどうかを症状だけで判断することはできません。 特に、 おう吐や下痢を繰り返す 水分が取れない 尿が極端に少ない ぐったりしている 意識状態がおかしい 強い腹痛がある 血便がある 症状が強くなっている 乳幼児 高齢者 基礎疾患がある などの場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。 厚生労働省も、脱水が強い場合には医療機関で輸液などの治療が必要になる場合があるとしています。 秋冬の予防チェック 秋冬を迎える前に、家庭で次の点を確認しておきましょう。 食事前に手を洗う トイレ後に手を洗う 調理前に手を洗う おむつ交換後に手を洗う アルコールだけに頼らない 加熱が必要な食品は十分に加熱する 調理器具を清潔にする 吐物処理用の手袋を用意する マスクやペーパータオルを準備する 塩素系漂白剤の使用方法を確認する 家族が吐いたときの処理方法を知っておく 実際に症状が出てから調べるより、 元気なうちに家庭内の対応方法を確認しておく と慌てにくくなります。

    よくある疑問

    ノロウイルスは10月から流行? 10月から必ず流行するという意味ではありません。 厚生労働省によると、ノロウイルスによる食中毒は特に12〜3月に多く、乳幼児や高齢者では11月ごろ〜2月に急性胃腸炎が流行します。 10月は、冬の流行を前に予防方法を確認しておく時期と考えましょう。 ノロウイルスは何日で発症? 厚生労働省では、潜伏期間を24〜48時間としています。 ただし、症状だけでノロウイルスと断定することはできません。 アルコール消毒で大丈夫? 手指については、消毒用エタノールは石けんと流水による手洗いの代用にはなりません。 基本は手洗いで、アルコールは手洗いができない場合などの補助と考えましょう。 カキを食べなければ安心? いいえ。 二枚貝が原因になる場合がありますが、感染した食品取扱者を介した食品汚染や、人から人への感染などもあります。 加熱は何度必要? ノロウイルスに汚染されたおそれがある二枚貝などでは、 中心部85〜90℃で90秒以上 の加熱が望ましいとされています。 家族が吐いたらどうする? 使い捨て手袋・マスク・エプロンなどを着用し、ペーパータオル等で静かに拭き取ります。 乾燥する前に速やかに処理し、汚染した床などは適切に消毒しましょう。 ノロウイルスは何日で治る? 厚生労働省では、主な症状は通常1〜2日続いた後に回復するとしています。 ただし症状の程度には個人差があり、水分が取れないなどの場合は医療機関へ相談しましょう。

    秋冬のノロ対策まとめ

    ノロウイルスは一年中注意が必要ですが、 特に冬に食中毒が増えやすい感染症 です。 厚生労働省によると、ノロウイルス食中毒患者の約7割は12〜3月に発生しています。 10月の今から確認したいのは、 石けんと流水で手を洗う アルコールだけに頼らない 食品を十分に加熱する 調理器具を清潔にする 吐物や便を乾く前に処理する 家庭用塩素系漂白剤は表示を確認して正しく使う という基本です。 特に家庭内で誰かがおう吐した場合は、 吐いた物をどう処理するか を知っているかどうかで、その後の対応が変わります。 本格的な秋冬シーズンを迎える前に、 家族みんなで手洗いと家庭内の感染対策を確認しておきましょう。
    更新日:10/17(10/10〜10/16集計)
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    2026/10/15
    みいじゅん1975
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    いつもリピートしています。 飲んでいる時と飲んでいない時の差がすぐにわかるほどです。 飲んでいる時は肌の乾燥が気にならないので続けていこうと思います
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