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授乳中の乳首の痛みがつらいときに|原因になりやすいことと見直したいケア習慣

公開日:2026/06/29 更新日:2026/08/07
授乳のたびに乳首が痛い。 ヒリヒリする。 吸われる瞬間がつらい。 乾燥して切れそうな感じがする。 乳首が赤くなったり、傷のように見えたりする。 授乳中の乳首の痛みは、多くの方が悩みやすいトラブルの一つです。 「母乳育児だから我慢しないといけない」 「みんな痛いものなのかな」 「そのうち慣れるはず」 そう思って無理をしてしまう方もいます。 でも、授乳のたびに強い痛みがある、乳首が割れる、出血する、痛みが続く場合は、自己判断で我慢しすぎないことが大切です。 NHSでは、片方または両方の乳首が毎回の授乳で痛む場合や、乳首が割れる・出血する場合、助産師・保健師・授乳支援者に早めに相談することが重要とされています。赤ちゃんの姿勢や吸着を実際に見てもらうことで、改善の糸口が見つかることがあります。
  • 授乳中の乳首が痛くなりやすい理由

    授乳中の乳首の痛みは、いくつかの要因が重なって起こることがあります。 代表的なのは、赤ちゃんのくわえ方や授乳姿勢です。 赤ちゃんが浅くくわえていると、乳首に強い負担がかかりやすくなります。La Leche League Canadaも、乳首の痛みのよくある原因として、赤ちゃんの浅い吸着を挙げています。 また、NHSも、赤ちゃんが適切に吸着できているときは、乳首が赤ちゃんの口の奥のやわらかい部分に収まりやすいと説明しています。つまり、痛みが続く場合は、乳首だけを見るのではなく、赤ちゃんの抱き方・口の開き方・乳房への吸着状態を確認することが大切です。

    乳首の痛みにつながりやすいこと

    授乳中の乳首の痛みが気になるときは、次のような点を見直してみましょう。 赤ちゃんが浅くくわえている 授乳姿勢が毎回同じで、一部に負担がかかっている 赤ちゃんを乳首だけで支えようとしている 授乳後に乳首がつぶれたような形になっている 乳首が乾燥しやすい 母乳パッドが湿ったままになっている ブラやインナーがこすれている 搾乳機のサイズや吸引が合っていない 痛みがあっても無理に授乳を続けている 乳首の痛みは、単に「肌が弱いから」だけで起こるものではありません。 授乳姿勢、赤ちゃんの吸着、乾燥、摩擦、湿気、搾乳機の使い方など、いくつもの要因が関係することがあります。

    まず見直したい授乳中のケア習慣

    1. 赤ちゃんのくわえ方を確認する 授乳中の乳首の痛みでまず確認したいのは、赤ちゃんのくわえ方です。 赤ちゃんが乳首だけを浅くくわえていると、乳首に負担がかかりやすくなります。 理想的には、乳首だけでなく、乳輪の一部までしっかり口に含めるような吸着が大切です。 授乳中に、 乳首を噛まれているように痛い 授乳後に乳首が白っぽくなる 乳首がつぶれた形になる 毎回同じ場所が痛い 赤ちゃんがすぐ外れてしまう といったことがある場合は、吸着が浅い可能性もあります。 自分だけで判断しにくい場合は、助産師・母乳外来・授乳相談などで、実際に授乳の様子を見てもらうのがおすすめです。 2. 授乳姿勢を変えてみる 同じ姿勢ばかりで授乳していると、乳首の同じ場所に負担がかかりやすくなることがあります。 抱き方を少し変えるだけでも、乳首にかかる圧の位置が変わることがあります。 たとえば、 横抱き フットボール抱き 縦抱き 添い乳 リクライニング授乳 など、自分と赤ちゃんに合う姿勢を探してみましょう。 Mayo Clinicは、授乳姿勢について、赤ちゃんの体と頭を支えながら、無理に吸着させようとせず、赤ちゃんが乳首を見つけて吸着できるようにする考え方を紹介しています。無理に押しつけるのではなく、赤ちゃんが深くくわえやすい位置を整えることが大切です。 3. 授乳後は乳首をこすらず、やさしく整える 授乳後の乳首は、刺激を受けてデリケートな状態になりやすいです。 タオルやティッシュで強くこすったり、乾燥した状態を放置したりすると、さらに違和感が出ることがあります。 授乳後は、 強くこすらない 清潔な手でケアする 湿ったまま長時間放置しない 下着や母乳パッドのこすれを減らす 乾燥が気になるときは授乳中に使えるケア方法を確認する といった点を意識しましょう。 La Leche League UKでは、乳首に傷みがあるときのケアとして、清潔な指で少量の母乳や授乳中向けに使われるラノリンなどを用いる方法が紹介されています。ただし、市販の乳頭クリームにはさまざまな成分が含まれるため、授乳中に使うものは赤ちゃんの口に触れる可能性を考えて慎重に選ぶ必要があります。
    4. 母乳パッドはこまめに替える 母乳パッドが湿ったままになっていると、乳首まわりがムレやすくなります。 ムレや湿気が続くと、肌がふやけたり、こすれを感じやすくなったりすることがあります。 母乳パッドを使う場合は、 湿ったらこまめに替える 肌に合わない素材は避ける こすれを感じる場合は別のタイプを試す 夜間も長時間湿ったままにしない 乳首に貼りつくような不快感がある場合は見直す ことを意識しましょう。 小さなことですが、授乳中の乳首まわりを清潔に保つうえで大切なポイントです。 5. ブラやインナーのこすれを見直す 授乳中は、授乳ブラ、カップ付きインナー、母乳パッド、衣類などが乳首まわりに触れる時間が長くなります。 サイズが合わないブラや、縫い目・レース・カップの端が当たるインナーは、摩擦につながることがあります。 乳首の痛みや乾燥が気になるときは、 締め付けが強すぎないか 縫い目が当たっていないか 素材がチクチクしないか 母乳パッドがずれていないか 授乳時に無理に引っ張っていないか を確認してみましょう。 授乳中の肌は敏感になりやすいため、見た目よりも快適さを優先した方がよい時期もあります。 6. 搾乳機を使う場合はサイズと吸引を確認する 搾乳機を使っている場合、乳首の痛みが搾乳時の刺激と関係していることもあります。 フランジのサイズが合っていない、吸引が強すぎる、長時間使いすぎている場合、乳首や乳輪まわりに負担がかかることがあります。 搾乳中や搾乳後に痛みが強い場合は、 フランジのサイズが合っているか 吸引を強くしすぎていないか 使用時間が長すぎないか 乳首がこすれていないか 助産師や専門家に確認できるか を見直してみましょう。
  • 痛みがあるときに避けたいこと

    授乳中の乳首の痛みがあるときは、次のような行動は避けた方が安心です。 痛みを我慢して無理に続ける 傷や出血があるのに自己判断で放置する 授乳中に使えるかわからないクリームを塗る 乳首を強く洗う アルコールや刺激の強い成分を使う 母乳パッドを湿ったまま長時間使う 搾乳機の吸引を強くしすぎる 赤ちゃんを乳首から無理に引き離す 特に、赤ちゃんの口に触れる部分に使うものは慎重に選ぶ必要があります。 美容目的のクリームや一般的なボディクリームを、授乳中の乳首に使う前提で考えるのは避けた方が安全です。

    こんなときは早めに相談を

    授乳中の乳首の痛みは、ケアの見直しで軽くなることもあります。 ただし、次のような場合は、自己判断で続けず、助産師・母乳外来・産婦人科・小児科・皮膚科などに相談しましょう。 授乳のたびに強く痛む 乳首が割れている 出血している 傷がなかなか治らない 赤みや腫れがある 膿のようなものがある 発熱や寒気がある しこりや強い張りがある 片側だけ強く痛む 赤ちゃんがうまく飲めていない気がする 痛みで授乳がつらくなっている NHSは、乳首が割れたり出血したりしている場合、乳首の感染リスクが高まるため早めに助けを求めるよう案内しています。また、舌小帯やカンジダなど、乳首の痛みに関係する別の要因がある場合もあります。

    授乳を続けるか迷うとき

    乳首が痛いと、授乳を続けてよいのか迷うことがあります。 痛みの程度や乳首の状態、赤ちゃんの飲み方によって対応は変わります。 La Leche League UKでは、乳首に傷がある場合の対応として、原因を直すことが大切であることや、授乳中に使われるケア方法が紹介されています。一方で、専門家によって推奨が異なる場合もあるため、自分の状態に合った方法を相談することが大切です。 痛みが強い場合、授乳を一時的に休ませる、搾乳を使う、授乳姿勢を変える、専門家に見てもらうなどの選択肢があります。 大切なのは、ひとりで抱え込まないことです。

    授乳中乳首ケアで大切「原因を見直すこと」

    乳首が痛いと、つい「何を塗ればいいか」だけに意識が向きがちです。 もちろん乾燥を防ぐケアも大切ですが、痛みの原因が赤ちゃんの吸着や授乳姿勢にある場合、塗るケアだけでは根本的な負担が減りにくいことがあります。 まずは、 赤ちゃんのくわえ方 授乳姿勢 乳首への摩擦 母乳パッドの湿気 ブラやインナーのこすれ 搾乳機の使い方 乾燥ケアの方法 を順番に見直してみましょう。 痛みが続く場合は、早めに助産師や母乳外来などで相談することが大切です。

    まとめ

    授乳中の乳首の痛みは、赤ちゃんの吸着、授乳姿勢、乾燥、摩擦、母乳パッドのムレ、搾乳機の刺激など、さまざまな要因が関係することがあります。 今日から見直したいポイントは、次の5つです。 赤ちゃんのくわえ方を確認する 授乳姿勢を変えてみる 授乳後は乳首をこすらずやさしく整える 母乳パッドをこまめに替える ブラやインナー、搾乳機の刺激を見直す 授乳中の乳首の痛みは、我慢し続けるものではありません。 授乳のたびに痛む、乳首が割れる、出血する、痛みが続く場合は、早めに助産師・母乳外来・医療機関へ相談しましょう。 赤ちゃんとの大切な授乳時間を、少しでも安心して過ごせるように。 ひとりで抱え込まず、できることから見直していきましょう。 授乳中の乳首の痛みがつらい方へ 痛みが強い、出血がある、授乳のたびにつらい場合は、自己判断で我慢せず、助産師・母乳外来・医療機関へ相談しましょう。 授乳中のケアは、赤ちゃんの口に触れる可能性もあるため、使用するアイテムは慎重に選ぶことが大切です。
    更新日:10/03(09/26〜10/02集計)
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    2026/09/29
    sisyou7777777
    男性
    50代
    ?
    300mlと表示があったので飛びついて購入しましたが、届いたものは200mlでした? スプーンは3g表示が5gだったのは良かった? 再度確認したら、ちゃんと詳細には200mlと書いてありました? 確認不足でした? とりあえず使えるので使います?
    自分用|実用品・普段使い|はじめて
    注文日:2026/09/27
    ショップからのコメント
    2026/10/01
    この度は貴重なご意見誠にありがとうございます。 容量や計量スプーンの表記が分かりづらく、申し訳ございません。 本商品の容量は200mlで間違いございません。 付属の計量スプーンは容量5cc(5ml)で、健康食品やプロテインなどの粉末を量る用途を想定し、商品ページでは重さの目安として「約3g」と記載しております。なお、実際の重さは粉末の種類や量り方によって異なります。 いただいたご意見を参考に、より分かりやすいご案内に努めてまいります。 Kirei