お中元は、日ごろの感謝の気持ちを伝える夏の贈り物。7月初旬〜20日頃まで に届くように贈るのが一般的です。西日本では8月15日頃(旧盆)までを「お中元」の時期とする地域もありますが、迷った場合は全国的に一般的な 7月中旬まで に贈ると安心です。
もし贈りそびれてしまったら、「暑中御見舞」や「残暑御見舞」として贈るのがマナーです。
●8月8日頃の立秋まで:暑中御見舞/暑中御伺い
●立秋を過ぎてから9月上旬頃まで:残暑御見舞/残暑御伺い
※「御伺い」は目上の方に使うと丁寧です。
お歳暮は、1年の感謝を伝える大切な贈り物。贈るタイミングは 12月上旬から20日頃まで が目安です。遅くとも 12月25日まで には相手に届くよう手配しましょう。
もし贈り忘れてしまっても大丈夫。年が明けてから「御年賀」として贈ることができます。ただし、1月7日(松の内)を過ぎた場合は、「寒中御見舞」または目上の方には「寒中御伺い」という表書きで贈るのがマナーです(立春の2月4日頃までが目安です)。
基本的には「お返しは不要」です。お中元やお歳暮は、日頃の感謝を伝えるもので、見返りを期待するものではありません。ただし、受け取ったら 感謝の気持ちを込めてお礼状やお電話をすると、より丁寧な印象になります。
ビジネス上のお付き合いでは、やはり お礼の一言が大切。形式的なお返しは不要ですが、 電話やメールでお礼の言葉を伝えることをおすすめします。
「内祝い」とは、お祝いをいただいたことへの「お礼の気持ち」を表す贈り物です。お祝いごとの内容によって、のしの表書きが変わります:
●結婚祝いをいただいたら → 「結婚内祝」
●出産祝いをいただいたら → 「出産内祝」
●新築祝いをいただいたら → 「新築内祝」
●お見舞いをいただいたら → 「快気内祝」
喜びを共有し、感謝の気持ちを込めて贈りましょう。
基本的には、 退院後に「快気祝い」または「快気内祝い」として贈るのが一般的です。もし入院が長引いたり、すぐに回復できない場合は、「御見舞御礼」または「御礼」といった表書きで感謝の気持ちを伝えます。
●外のし:包装紙の外にのし紙をかける。贈り物の目的がひと目でわかりやすい。ご挨拶や景品におすすめ。
●内のし:包装紙の内側にのし紙をかける。控えめな印象で、配送する贈り物に適しています。
いずれの場合も、「何の贈り物なのか」が相手に伝わることが一番大切です。