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美容家・寺長根愛のお役立ちメイクコラム【アイメイクが古く見える5つの原因】

公開日:2026/09/25

アイメイクが古く見える5つの原因

「昔のメイクをなかなか変えることができない」「なんだか自分のメイクが古い気がする」 このようなお悩みは、以前からよくいただいています。 特に、アイメイクはトレンドの影響も多く、昔のメイクそのままだと、顕著に「古く見える」場合が多いです。 しかし、長年続けてきたメイク、どこをどう直せば「古さ」がなくなるのか? 今回は、昨今のトレンドも踏まえて、アイメイクが古く見える原因と、古く見えないためにどうすれば良いかを、お伝えしていきたいと思います。

アイラインでどうにかしようとしている

「目を大きく見せたい」という願望は、どんなに時代やトレンドが変わっても、根底に変わらず存在するものだと思います。 しかし、「目力」はまた別の話です。 20年前くらいは、「目の大きさ」=「目力」でした。 目を大きく見せるために、黒のアイラインを太く引く。 そして、マスカラをたっぷり塗ったり、つけまつ毛をつけて、とにかくまつ毛のボリュームを出すのがトレンドでした。 当時は、目を大きく見せるためには目力を出すというのが一般的な考え方で、とにかく目の存在感を強くするのが正解だった時代。 しかし、そこから徐々に「二重まぶたの整形」が、ファッションの一部として簡単に取り入れらるようになっていきます。 目の大きさは、目力や目の存在感でどうにかするものではなく「本当に目の面積を大きく見せるのが可愛いんだ!」というベクトルの変化が起こったのです。 そうなると、やはりメイクも変わってきますよね。「整形メイク」という言葉が出てきたのも、整形が身近になった背景があるからのように思います。 今のアイメイクは、例えば、二重の整形をしたかのように、二重の線を描き足す。 下まぶたの涙袋がふっくらしたように見せるために、涙袋の影を描き足す。 目力を出すのではなく、目の造形を変えて見せるアイメイクが主流になっているのを感じます。 つまり、アイラインを太く引いたり、とにかくマスカラを塗りまくったりするのは、今は古めかしい印象になりがちなので、要注意なのです。

下まぶたのメイクがゼロ

現在のトレンドを考えると、上まぶたと下まぶたのアイメイクを同じくらいの力量で行うのが基本となっています。 昔は、上まぶたはアイシャドウを複数塗って、アイラインを引いて、マスカラ塗って。 でも、下まぶたはとりあえず暗く見えないように、明るい色のアイシャドウを塗っておくだけ! もしくは目尻側3分の1ににアクセントカラーを乗せておくだけ、みたいな傾向がありました。 上まぶたがメインで、下まぶたがサブ、というような感じですね。 しかし、今は違う。 上も下も同じ手数、工程で行なっていく必要があります。むしろ、下まぶたの方が手間がかかる場合もあるかもしれません。 「中顔面短縮メイク」の流れ、影響もあります。 中顔面短縮メイクは頬の縦幅を短く見せるメイクなので、下まぶたに色々手間を費やして、どうにか頬の縦幅を短く見せる必要があるからです。

パール入りのアイシャドウ

パール入りのアイシャドウって、実は使い方によってはとても厄介なんです。 膨張性が高く、多用しすぎると、やや古く見えやすい質感。 例えば、上まぶたのグラデーションに全てパール系を使ったり、上下ともにパール系を使ったり。 これだとTOO MUCHで、古いメイクになってしまうので、注意が必要です。 パール系アイシャドウを使うとしても、1回のアイメイクで1色だけ、くらいに制限を設けておくと良いかもしれません。 もちろん、トレンドは移り変わるので、もしかしたらバンバンパールを多用するアイメイクが流行る時代が来るかも、ですが(なさそうだけど)。

同系色グラデーションを頑なに守っている

「グラデーション=同系色の濃淡」というイメージを持っている人は、少なくないと思います。 それこそ、20年前くらいはそういう同系色パレットが多かったのではないでしょうか? もちろん、綺麗なグラデーションができあがるし、間違いではありません。 けれど、例えば「水色・ブルー・ネイビー」とか「黄緑・グリーン・モスグリーン」とか、そういった同系色グラデは、どうしても今は古く見えがちです。 まぶたがなんとなく重たく見えがちなんですよね。 絶対NGというわけではないですが、それが当然と思っていた場合は、少し他の配色にもトライしてみると良いでしょう。 アイシャドウの組み合わせは、同系色じゃなくたって全然OKです。 薄いピンクとモスグリーンとか、水色とワインレッドとか、いろんな色の組み合わせを楽しんでみてください!

まつ毛強調の方向性が間違っている

これは最初の項目とも繋がりますが、今のトレンドアイメイクの一つとして、まつ毛がポイントであるのは確かです。 しかし、昔のように、とにかくまつ毛のボリュームを出す、ということではありません。 自まつ毛をしっかり育てる「まつ育」が、世の中のデイリーケアとなっていることを考えると、「メイクでボリュームアップしたまつ毛」ではなく「まるで自まつ毛がすごくフサフサ」というように見せるのが、現代の流れであることが見てとれます。 なので、マスカラでボリュームアップする時も、つけまつ毛を付けるときも、まつ毛パーマをかける時も、マツエクを付けるときも、「まるで自まつ毛がフサフサ」のように見せる、というのが一つのテーマであることは間違いありません。 いかがですか?あなたのメイクに当てはまるものはありましたか? まずは一つ、すぐにできそうなところから、いつものメイクを変えてみる。 古いメイクからの脱却を目指してみてください!
更新日:10/08(10/01〜10/07集計)