ようこそ 楽天市場へ

業務用厨房機器の搬入経路チェックガイド

公開日:2026/09/15 更新日:2026/09/15
業務用冷蔵庫や冷凍庫、製氷機、冷蔵ショーケースなどの厨房機器を購入するとき、商品サイズだけを確認していませんか? 大型の厨房機器では「設置場所には置けるけれど入口を通らない」「階段の途中で曲がれない」「エレベーターに入らない」といったことがあります。 特に中古厨房機器は大型商品も多いため、購入前に設置場所だけでなく、商品を運ぶ道となる搬入経路の確認が大切です。 商品本体の幅・奥行・高さに加えて、店舗入口、通路、曲がり角、階段、エレベーター、段差なども確認しておきましょう。
まず確認したいのは、購入予定の商品本体のサイズです。 確認するのは主に「幅・奥行・高さ」の3つです。 たとえば幅1200mm、奥行800mm、高さ1900mmの縦型冷蔵庫の場合、設置場所に幅1200mmのスペースがあるだけでは十分ではありません。 商品を設置場所まで運ぶためには、入口や通路、曲がり角などを通過できる必要があります。 また、取っ手、蝶番、脚、キャスター、電源コード、配管部分などが本体サイズより出ている場合もあります。 商品ページの寸法だけでなく、商品写真もあわせて確認することをおすすめします。
店舗や建物の入口では、入口の幅だけでなく「実際に使える幅」を確認してください。 確認したいポイントは、扉を完全に開いた状態の有効幅、入口の高さ、ドアノブや取っ手の出っ張り、床の段差です。 入口の幅が800mmあっても、扉やドアノブなどの影響で、実際に通せる幅がそれより狭くなることがあります。 入口のサイズと商品サイズがほぼ同じ場合は、搬入できない可能性があります。 商品サイズぴったりではなく、人が支えたり方向を調整したりできる余裕も考えて確認してください。
入口を通過できても、その先の通路や曲がり角で搬入できなくなることがあります。 通路では、厨房までの通路幅、壁や棚との間隔、柱や設備の出っ張り、途中に置かれている什器や荷物を確認します。 特に注意したいのが90度の曲がり角です。 大型の冷蔵庫や冷凍庫は、曲がるときに商品を回転させるスペースが必要になります。 通路の幅だけでなく奥行も確認し、商品を方向転換できるか見ておきましょう。 搬入前に棚や荷物を移動できる場合は、あらかじめ通路を広くしておくと搬入しやすくなります。
階段から搬入する場合は、階段の幅だけではなく、天井の高さ、踊り場の広さ、手すり、途中の曲がり角も確認してください。 特に踊り場が狭い場合は、大型冷蔵庫などを方向転換できないことがあります。 また、照明や梁が低い場合も搬入の邪魔になることがあります。 重量のある業務用厨房機器は、人の手だけでは階段搬入できない場合もあります。 無理な搬入は商品や建物の破損、けがにつながるおそれがありますので、大型商品や重量物は購入前に搬入方法を確認してください。
エレベーターを使う場合は、エレベーター内部だけではなく入口サイズも重要です。 確認するポイントは、入口の幅・高さ、内部の幅・奥行・高さ、最大積載重量です。 商品本体がエレベーター内部に収まっても、入口を通せなければ搬入できません。 また、業務用冷蔵庫や冷凍庫などは重量があるため、商品重量がエレベーターの最大積載重量以内かも確認してください。 エレベーターまでの通路や、その先の通路・曲がり角も含めて搬入経路全体を見ることが大切です。
搬入経路に段差がある場合も注意が必要です。 店舗入口、厨房入口、バックヤード、倉庫などに小さな段差がないか確認してください。 数cm程度の段差でも、数十kgから数百kgある厨房機器では簡単に持ち上げられないことがあります。 また「高さがあるなら横に寝かせれば入る」と考える場合もありますが、冷蔵庫や冷凍庫などは商品によって寝かせた搬入が適していない場合があります。 大型商品は重量もあるため、無理に傾けたり寝かせたりせず、余裕のある搬入経路を確保してください。
購入前には次の項目を確認しておくと安心です。 □ 商品本体の幅・奥行・高さ □ 店舗・建物入口の幅と高さ □ 通路の一番狭い部分 □ 曲がり角のスペース □ 厨房入口 □ 階段の幅・天井・踊り場 □ エレベーター入口・内部サイズ □ エレベーターの最大積載重量 □ 搬入経路の段差 □ 設置場所の幅・奥行・高さ 大型商品の場合は、店舗入口、通路、曲がり角、階段、エレベーターなどの写真も撮影しておくことをおすすめします。
搬入できるか判断が難しい場合は、購入前にご相談ください。 お問い合わせの際は「商品管理番号」「設置場所」「入口サイズ」「通路サイズ」「階段やエレベーターの有無」「搬入経路の写真」などをご用意いただくと確認がしやすくなります。 特に、業務用縦型冷蔵庫・冷凍庫、冷蔵ショーケース、冷凍ショーケース、大型製氷機、コールドテーブル、大型シンク、ステンレス作業台などは搬入経路の確認をおすすめします。 商品によってサイズ・重量・形状が異なるため、購入予定の商品ごとに確認してください。
業務用厨房機器を購入するときは「設置場所に置けるか」だけでなく「設置場所まで運べるか」も重要です。 商品サイズ、店舗入口、通路、曲がり角、階段、エレベーター、段差、設置場所までを一つの搬入経路として確認してください。 特に中古業務用冷蔵庫・冷凍庫・製氷機・冷蔵ショーケースなどの大型商品では、数cmの違いや曲がり角の広さによって搬入できない場合があります。 購入前に搬入経路をしっかり確認することで、商品到着後の搬入トラブルを防ぎやすくなります。